スマホで遊べるローグライクRPG、ドラゴンファングと世紀末デイズ。操作に関するオプションはくれ!
ドラゴンファングを少しやってみたけど、
スマホ向けに操作を最適化した不思議のダンジョンって感じでいいね!
ファングと呼ばれるモンスターを3体まで装備して
基礎ステータスを上げたり、それぞれスキルが異なったりするので
用途に応じて付け替える必要があるが、これの主な出どころがガチャなので
それ次第で この先どうなってくるか印象が大きく変わりそう。
短めのダンジョンがメインで拾えるのは装備も1つ1つが未鑑定、
それを拾って持ち帰って鑑定、強化していくので
ハクスラやドロップ漁りの流れは他のソーシャルゲームと同じ。
他のローグライクRPGと違うのは、
壁を背にしていたり通路に居なかったりすると
こうした魔法陣のようなものが出てパワーアップする要素。
基本的には狭い場所で1対1で戦うものだが、
部屋の通路から離れたところでないとパワーアップできないのがミソ。
敵の増援が来て同士に複数相手をするハメになってしまうかもしれない。
もちろん、そのデメリットを背負う価値のある強化っぷりだから
1対2になっても勝ちやすいが、特殊能力持ちの敵が来ると恐ろしいので
そういった敵が出てくるかを知ったうえでやらないと危険すぎる。
オート探索や通路だけオート移動を搭載してるし簡単に切り替えが可能。
スマホの手軽さに向けて1つのダンジョンを短くしつつ、
持ち物の数も8個までと絞っているので管理の負担も少ない。
アイテムも薬・杖・巻物は種類が豊富なので
装備やファングの育成ゲーにもなっていない。
あれもこれもと緊急回避アイテムを持ちたくなるジレンマは生まれるが。
ストーリーは有って無いようなものなのは寂しいかな。
もうすぐサービス終了してしまう世紀末デイズも遊んでみた。
こちらはチュンソフトの不思議のダンジョンシリーズを作った人も
関わっているので気になっていたゲーム。
ある日、いつものように学校へ行ったら謎の巨大物質が落ちて
あっという間に悲惨なことになってしまった!
生き残りを探して生き抜こう!というもの。
パートナー的存在なのはスマホに いつの間にか入ってた
謎のアバターキャラであるヒヨ。ジャンルはローグライクRPGで、
学校の地形が変わってしまったのは建物の構造自体が変わって
ダンジョン化してしまったという合理的な説明がある。
こちらもオート探索モードはあるが、
キャラが3Dで作られていてモーションがあるからか
ドラゴンファングと比べると少しもたついている印象。
移動速度自体は上げられるので、それで補おう。
触ってて楽しくはあるのだが、個人的に不満な要素は
インターフェースが あまりにも右に寄りすぎている点。
自分は左利きなので非常に遊びにくい。
ドラゴンファングは そのあたり100%解決できているとは言い難いが、
世紀末デイズは左利き・右利きのオプションがないのに
片方へ偏らせるインターフェースは厳しすぎる。
こういった偏らせるメニュー項目があるのなら利き手変更は絶対に必要。
スマホで出すなとは言わん! 出してくれて全然かまわん!
だが、出すなら操作性の改善と必死に戦ってくれ!
風来のシレンとか食神のほこらでの矢稼ぎや
風来のシレン2みたいな罠師仕様になっているのに
細かく罠を拾ったり仕掛けたりする掛け軸裏の洞窟とかやってらんないよ!
左手ダンシングダガーみたいなことをしたいわけじゃないんだ!
普通にメニュー画面を開いて普通にプレイしたいだけなんだ!