2019年の振り返り記事 7~12月編
前回から引き続き、2019年の7月から
今年自分が遊んだゲームを軽く振り返ろう。
といっても、7月から転職活動で忙しくて
前回の記事よりも触れるタイトル数が圧倒的に少ないのは勘弁して。
amazonの欲しいものリスト伝いで送られてきた
ニンテンドースイッチのSNK 40thアニバーサリーコレクション、
これはかなりビッグな中身だった。
SNK初期のアーケードゲームがみっちり詰まっているからな!
実際は誕生日プレゼントだったので6月末なことを言ってはいけない。
遊べるゲームがたくさんあるのは凄いのだが、
資料も山のように詰まっているのが凄い。
アーケード・コンシューマが別々で収録。
資料は拡大して舐めるように眺められる。
そしてメーカー名がSNKになる前のタイトル資料も!
格ゲーを出し始めたSNKでは絶対にないセンスのゲームタイトル。
アーケード版 怒のサツバツとしたルール説明。
ナチュラルに書いているのが余計に怖さを引き立てる。
そして7月・・・とうとう触れる時がきてしまった。
不思議の幻想郷ロータスラビリンス。
大人数でダンジョンを制覇しようというのがコンセプトのローグライクRPG。
だが、発売当初は遊べる範囲が少なすぎたりボスが面倒くさかったり
ダンジョンの多くが水増しだったりしたし、
ダンジョンの攻略も足踏みして仲間がマップを完成させつつ敵を倒した後、
平和になったところを階段に向かって走るゲームになっていた。
仲間キャラの多くは一言二言の会話をして仲間になり、
有料ダウンロードコンテンツのキャラは
拠点の一室へ唐突に出てきて話したら仲間になる手抜きっぷり。
変な条件があるよりかはいいかもしれないけど、
やっぱりもう少し会話は何か欲しかったな・・・。
ゲーム進行に必須じゃない仲間やダウンロードコンテンツの仲間は
イベントシーンで一切喋らないのも不満。
「あのキャラがこの場面にいたら何ていうんだろう」
というキャラゲーの楽しみが無い。
パチュリーは寝そべっているやつを修正すると言って未だに直ってない。
バージョンアップで追加された2部・3部は
即死レベルの全体攻撃や全体状態異常攻撃をやってきたり、
特定の敵を倒さないとザコが無限湧きとか
これまた面倒くさいとしか言いようがないボス戦が わんさか。
ダンジョンのボス付近フロアになるとザコも強く、受けるダメージがデカい。
自分は1部しかない時に もっと不思議のようなダンジョンを
2回ほどクリアして装備を整えていてそれなんだけど、
2部 実装後に買った人は1部終わったら2部続けてやるだろうから
装備のステータスが全然たりなくてボロクソにされるオチしか見えない・・・。
仲間をたくさん連れ歩くのが醍醐味だと思ってたが、
たくさん連れていくと仲間の数に比例してボス戦の取り巻きが増えるという
コンセプトに首をかしげるような作りも気になった。
はっきり言って ここで触れただけでも氷山の一角なのがやばい。
プレイアブルが早苗と天子しかいないので
不思議の幻想郷TODRよりも使えるキャラが少ないのも残念。
8月は個人的にオススメの同人ゲーム、ヨイヤミダンサーズだ。
パッと見は どんなゲームか わかりにくいかもしれないけど、
リズムアクションとシューティングを合わせたような感じ。
上手く説明しづらいジャンルだが、
音楽にノりながら弾幕を抜けて攻撃するのが楽しい。
せやな。
9月はモンスターハンターワールド アイスボーン!
ますますPと大ハマリで遊んだもんだ。
細かい雪の描写、新しくワールドにやってきたモンスター、
クラッチクローやスリンガーを交えた戦闘と新たなアクションも楽しい。
クラッチクローは それ前提になりすぎた調整なのは引っかかるが・・・!
9月といったらメガドライブミニ!
令和初のハード! どんどん出していく情報で
セガマニアでも、セガマニアじゃない人も「マジかよ!」となるタイトルが
続々発表されてヒートアップしていくのを今でも覚えている。
10月は東方キャノンボールがスマホの基本無料ゲーとして配信!
・・・されるも、まず「キャノンボールとはいったい・・・?」という気持ちが強く、
ボードゲームとしては手堅い作りではあるが
ストーリーを進めるたびにボードゲームはテンポが悪く、
そのストーリーも「ん・・・?んん・・・?」と首をかしげたり
ルーミアを妖精と呼んだりと、ユーザーに妙な困惑を招いていた。
ログインボーナスが稗田家からのお恵みなのは想像通り。
オープニングムービーが最大の見どころかな・・・。
毎回ボードゲームしなきゃいけないから、
キャラ強化に必要な素材集めが面倒くさくて・・・。
10月中旬にはwiifitの系列ではあるが
ゲーム的な要素とフィットネス要素を強く織り交ぜた
リングフィットアドベンチャーが登場!
1日1ステージ遊ぶのが体の心地よい疲れ的に丁度良いのだが、
自分はここしばらく年賀状の仕分けが体力的にキツくて遊べてない・・・。
というか、リングフィットアドベンチャーを遊ぶ余力がない・・・。
10月末にはチーターマン1と2を購入。
新しい職場で稼いだ実質的な初任給を この2本に費やした。
なかなか難しいが、いつかRTAを走りたいものだ。
11月はコールオブデューティ・モダンウォーフェア!
同タイトルが過去に出ていたが、今作はリブート作。
キャラ名以外は全然違うから、リブートと呼ぶにしても様変わりしすぎているが。
キルストリークを味方・自分・敵が使うと専用セリフが流れたり、
敵が近くにいたりしてもセリフが出るので状況が掴みやすい。
過去作でもセリフそのものはあったのもあるけど、
細かく日本語で完璧に吹き替えているのは今作が初かな。
ウリとしては銃の細かいカスタマイズが可能なところ。
銃のマズル・バレル・レーザータイプ・サイト・
ストック・バレル・弾薬・・グリップ・特殊能力を細かくいじれる。
別の銃のような外見へと魔改造も可能だし、
カスタマイズした銃でオンライン対戦できるので
オレ銃を見せつけるような戦い方をするもよし。
広いマップで32対32のグラウンドウォーは
障害物が少なめで広いマップなので
ヘッドショットではなく何故か胴撃ち一発で殺せるスナイパーや
銃と体を最低限の部分だけ出して待ち伏せできるアクションが強かったりと
気になる点はあるが、操作性の良さや銃いじりもあって
シリーズの中では お気に入り度は高めかな。
バトルフィールドのような大人数戦闘を入れるなら、
建物や地形破壊があってもよさそうだが・・・!
11月中旬に出た魔女の迷宮にも触れておこう。
自分はスマホ版を遊んでいたので面白さは知っていたが、
やはり操作しやすくなったニンテンドースイッチ版も遊びやすく面白い。
トルネコの大冒険1よりもシンプルなローグライクRPGなので
物足りなく感じる人がいるかもしれないけど、
ローグライクRPG初心者には入門用として最適。
12月の頭にはバーチャロンが3本まとめて登場!
電脳戦記バーチャロン マスターピース!
あの対戦型ロボットアクションゲームがオンライン対戦を乗せて
プレイステーション4に帰ってきた!
オラトリオ・タングラムをやったあとにフォースやると
ゲームスピードに凄い違和感があるけど、
オラトリオ・タングラムの速さや細かすぎるテクニックに
ついていけなかったので、自分は初代やフォースが丁度いいかな・・・。
コールオブファレス・ガンスリンガーは
西部開拓時代のFPSと自分には物珍しく見えたので購入。
主人公の過去を追っていく話は面白いが、
時代が時代だから使える武器が少なかったり
違いがわかりにくかったり、ボスがやたらと強かったり
失敗したら即死のイベントが多かったりと面倒な点もいくつか。
12月中旬にはゴーストバスターズ・ザ・ビデオゲーム リマスタード!
自分も見たことは無いが聞いたことは山ほどある映画のゲーム!
ただのビルにいるオバケ退治が、別次元を旅するほどの大騒ぎ!
プレイヤーは新人ゴーストバスターズとなって
映画に出てきたゴーストバスターズを先輩として
色々教えてもらいながらオバケ退治していく!
細かいところまでの作り込みと演出、
オバケをビームと叩きつけて弱らせ、
トラップへ吸い込んで捕まえる感覚が面白い。
映画を見ていない自分でも楽しく遊べたんだから、
恐らく映画ファンが遊んだら もっと楽しいんじゃないだろうか。
かなり駆け足気味に触れていったが、
2019年に遊んだゲームで印象的だったのは こんな感じ。
どれが一番かと言われると悩むが、
悪い意味で印象に残ったのはロータスラビリンスかな・・・!