他機種のコントローラーやファイティングスティックminiをnintendo switch等で!非公式グッズ MAGIC-NS
以前書いた この記事で、ファイティングスティックminiは
非公式のN100なるコントローラーコンバーターを通してみたものの、
結果的には使えなかったと書いた。
そこで、もう1つ試してみたいことがあるので、ある物を買ってみたのだ。
それがこのマジックNS。 箱を見ての通り、 他機種のコントローラーを 使えるようにするというもの。 当然非公式なので注意。
これの前身的な商品のマジックSは 使えないので、そちらも注意。 値段は約3300円。 |
※2019年5月29日追記。
この記事はあくまでも
プレイステーション4用ファイティングスティックminiを
ニンテンドースイッチで無理やり使うという記事なので、
ニンテンドースイッチ用ファイティングスティックminiのレビューではありません。
それを期待してこの記事へ辿り着いた方、本当に申し訳ありません。
本体は これだけ。下の白い本体をゲーム機に接続し、
本体から さらにコントローラーを繋げることで使用する。
上の赤いやつは端子の位置が奥まっているところにあるネオジオmini用。
そう、マジックNSがあればネオジオminiでも
他機種のコントローラーが使えるのだ。
安価なファイティングスティックminiで済ませることも可能。
使い方はマジックNS本体を経由してコントローラーを挿すのだが、
どのコントローラーも元々の本体の違いの都合上、
なんでもかんでも接続して終了とはいかない。
本体上部にあるボタンを押して接続するコントローラーに対応させる必要がある。
ボタンを押し続けると対応ハードが変わり、チョン押しすると認識モードになる。
現在はどのハードに対応しているのかを見分けるには、
マジックNS本体内部に仕込まれているライトの色を見ればいい。
1つ間違えてはいけないのは、
マジックNS側での調整はプレイするゲーム機側に合わせるということだ。
どういうことかというと、
この対応機種一覧表を見てほしいが他機種のコントローラーを
プレイステーション3で使う場合は青色、
ニンテンドースイッチで使う場合は赤色、
ネオジオminiで使う場合は黄色といった具合だ。
つまり、プレイステーション3のコントローラーを
ニンテンドースイッチで使うときは青色にしても認識しない。
赤色にしておけばニンテンドースイッチで使える範囲なら何でも使えるわけだ。
この説明でもややわかりにくく、
若干勘違いしやすい作りなので間違えないようにしたい。
なお、表には書かれていないが、プレイステーション3のところに合わせれば
プレイステーション4のコントローラーも使える。
ボタン対応表もあるのが非常にやさしい。
ニンテンドースイッチで使うとき、
キャプチャボタンが同時押しになるコントローラーもあるので注意。
それでファイティングスティックminiはどうなのよと言われると・・・
結論から言えば大成功! バッチリ動いた!
簡易的ではあるがアーケードスティックで遊べているぜ!
スティックで遊ぶシューティングは本格派で楽しい!
ボタンも近くてピアノ押しをしているだけで連打になるから楽!
50時間以上やっているアーケードアーカイブス版の
熱血硬派くにおくんもスティックで遊ぶのは新鮮!
これが本当のアーケード版くにおくんの再現だ!
おめえら なめてんじゃねえぞ!遅延とかも感じない!すごい!
ストリートファイター30thアニバーサリーコレクションも楽しいぞ!
地元ではMVSが多く、アーケードでストリートファイターシリーズは
全然遊んだことなかったが、やっぱり楽しいな!
スティックでブロッキングしてからの真昇竜拳で返すのは熱い!!
持っているコントローラーを使いまわしたいという自分のような貧乏性に最適。
何度も遊んだゲームでも、別ハードのコントローラーや
ファイティングスティックminiを使うだけでも気分転換になる。
ただし非公式の周辺機器なため、
ゲーム機本体のファームウェアアップデートで
いつか使えなくなるかもしれないので、そこだけ注意ね!