多種多彩な仕事をこなす楽しさが詰まったクレーンゲーム!はたらくUFO
今回紹介するのはスマホアプリのはたらくUFO!
開発は星のカービィ、バルーンファイト、ゴルフ、
ジャンボ尾崎のホールインワン・プロフェッショナルで知られているHAL研究所。
スマホ向けの新ブランドによるHAL Egg配信なので
若干HAL研究所とは違うかもしれないが、HALブランドの1つなので・・・!
値段は480円だが、自分はセール時の240円で購入。
iphone、android、両方で大絶賛配信中。
プレイヤーは、なんとなく地球へやってきたUFO。
ふと、みかん農家さんに出会い、
荷物が散らばってしまったので助けてほしいとのこと。
みかん農家のおじさんを助けたら給料を獲得。
こうしてUFOは色んな仕事で給料をもらい、
地球での暮らしをしていくこととなった。
ジャンルとしてはクレーンゲーム。
制限時間内に散らばっているものを特定の場所へ置けるか、というルール。
リアルなクレーンゲームのようにアームがユルユルではないのが幸い。
「これだけ運べばクリアはできる」というものと、
「運ばなくてもいいけど運ぶとボーナスがもらえる」ものがある。
しかし、制限時間内にクリアできないと全部無しとなるので要注意。
欲張って仕事そのものが完了できないと台無し。まるで現実だ。
操作方法は2種類あって、バーチャルパッドによる操作と
フリック&タッチで行う片手操作。これに関しては完全に好みでOK。
バーチャルパッド操作は両手持ち推奨なので片手と両手、
その時の気分でオプションから使い分けてもOK。
ルールで ほぼ説明してしまったが、操作は簡単。
左右に動いてタップかボタンを押すことでクレーンを下ろす。
掴む・持ち上げるところはオートでやってくれる。
UFOは上下にも動かせるのだが、
地面に近すぎるとアームそのものが出ないので注意。
ツメの展開する部分に入ってさえいれば2個同時に掴むことも可能。
これのおかげで、運ばなくてもクリアはできるが
運ぶとボーナスがもらえるものと合わせ、
ゲームをプレイしていくごとに
最初はクリア分のものを箱だけで手いっぱいだったのが
徐々にボーナスアイテムも運べるようになり、
さらに同時に運んで時間短縮もできるようになってくるという
上達の実感をダイレクトにゲームプレイとして反映される素晴らしい導線。
しかし調子に乗って先に置いたものの上に別の大きなものを置いたり、
高所からポトッと落としてしまうと損傷して
ボーナスが減ってしまうので優しく置こう。
物理エンジンも意外と しっかりしているので、
ギリギリで掴んでいる時に勢いよく運ぶと落としてしまうことも。
1つの仕事に3つまでメダルを獲得できるので、
規定枚数を獲得すれば先のステージが解禁される仕組み。
一見大変そうに見えるが1ステージあたりのプレイ時間は短く、
メダル数も そう多く要求されないので緩く楽しめる。
ただ運ぶだけではなく、高く積んで欲しいとか魚を取ってくれとか
パーツを組み合わせて建物を作ってくれといったものもあって
ステージ毎にクリア条件のバリエーションが豊富。
似て非なる遊びの感覚が楽しい。
クリア条件を満たしさえすればOKなので
このような股間に負担しか掛かっていない詰み方でもOK。
クリアしたら、クリア画像のSNSへのシェア項目も出てくるので
面白い詰み方を考えてみるのも遊びの1つ。
あえて欠点を言うならボリュームが少なめなところ。
値段も安めなので そこに不満を言っていいのかは迷うが、
楽しいステージばかりなので、逆に水増しを歓迎したいほどだ。
クレーンのツメがどれぐらい展開されるかも
実際にやらないとわからないのも気になったかな。
ギリギリのところにあるものを掴もうとするときに大変。
オプションでいいので、ガイドがあれば遊びやすかったかも。
細かいところしか突つけるところはなく、
音楽もよく、操作性もいい。ルールはシンプルで遊びやすい。
クレーンで掴んだものがフラフラしてしまう感性を制御する楽しさ、
上手く持ち運べるようになった時の面白さは最高。
ちょっとした時間で楽しめるが、ついつい「もう1回!」を誘発してくる。
さすがのHAL研と唸ってしまうゲームアプリだ!!