息抜き不如帰 大乱とアーケード版 熱血硬派くにおくんRTA約30秒更新!
不如帰 大乱の基本無料版をダウンロードして
それっきりだったので少しやってみた。
元々は1000円のダウンロードソフトだったが、
基本無料へと変更。1000円で買った人は
その分、ゲーム内マネーの補填へと当てられた。
ゲームとしてはカードと
ターン制シミュレーションゲームを合わせたもので、
手札からユニットを召還し、フィールド上に置いて動かし、
相手ユニットと戦闘させて大将を倒すか全滅させれば勝利。
支援効果や兵種相性、陣形効果の補正に加えて
様々な効果のあるサポートカードもあるので
如何にこれらを使いこなすかが勝利の鍵。
カードの入手はゲーム内マネーをプレイして増やして
カードパックを買うか課金なのは想像通り。
しかし、オンライン対戦中なら まだしも、
1人用モードをやっていてもネットワークを介しているからか
少しスリープしたりネット環境がないところで遊ぼうとすると
ゲームからキックされてしまう。せめて1人用モードぐらいは
ネット環境があろうが無かろうがプレイできて良いじゃん・・・!
不如帰の話は ここまでにして、5月1日に5分7秒の記録を出した
アーケードアーカイブス版の熱血硬派くにおくん、
あれから数時間プレイして再走。4分37秒と大きく更新。
一番大きいのは最後の さぶ戦。
開幕で この辺りに立って右側へパンチしまくっていると
さぶを一方的に殴れるけど何故か取り巻きのヤクザが
画像の位置あたりでグルグルして こちらへ来ない。
さぶは起き上がったら そのまま殴り続けるという不思議な状態で
一方的に殴れるため、上手いことハマれば非常に あっさり倒せてしまう。
・・・が、それは あくまでも一番上手く行けばの話。
ほとんどの場合はヤクザが抜けてきて回りこもうとするか、
倒れて起き上がる さぶの陰に隠れてドスを刺してくるかが多い。
画面を良く見て状況を見極め、殴り続けられるか引くべきかを考える必要がある。
何故、さぶハメが出来たり出来なかったりするような
曖昧な情報の出し方なのかと言うと、
このアーケード版 熱血硬派くにおくんは
全ステージに渡って数パターンの敵配置が存在する。
その敵配置によってパターンがブレてしまうのだ。
配置を覚えれば良いと言われそうだが、
最終ステージのヤクザはステージ初期配置が画面右側に寄っていて
確認しに右へ移動している間に さぶが出てきてしまって結局パターンが崩れる。
こういったことが全体的にあるからこそ攻略にアドリブ性が問われるゲームでもある。
気がつけば60時間もやっていた。
パターン化がゴリゴリに出来てしまうわけではないが通じなくもない、
しかし気を抜いたところでパターンのブレが襲い掛かってくる、
だからこそ油断はできないものの敵を次から次へと さばく楽しさは本物。
やっぱり くにおくんは一番最初に出たアーケード版から名作ってことだな!