可愛いグラフィック、視認性には難あり!DRAGON A Game About a Dragon
steamのギフト機能でラー油さんから・・・ラー油さん?
アトラスゲーが好きそうなラー油さんからゲームが届きました。
かなり癒し系なゲームアイコンしてるじゃねえか。
アイコンだけじゃなく、起動して出てきたタイトル画面も癒し。
なんだか可愛いドラゴンと、色鉛筆風のタッチが お目見え。
親切にも日本語に対応。
ディファルト・・・? ま、まあ、とにかく日本語に対応している。
ウィンドウサイズの項目は一見わかりにくいが、
『W』と付いているのがウィンドウモードを表す。
ストーリーは、ドラゴンくんがテレビを見ているところから始まる。
ドラゴンくんはゲームしたり絵本を読んだりもしているとか。
ここまで文明に馴染みすぎているドラゴン、他に見たことない。
しかし、何故か一緒に住んでいるガールフレンドがさらわれたので
助けにいこうという王道的な話。
こんな煽られ方をしたドラゴン、他に見たことない。
朝番組を馬鹿にしやがって! 宇宙の海で運動会やシゴック先生、
さんさんさんさわやか3組、おどろんぱを馬鹿にされて黙ってられるか!
マップ画面・・・というか、このゲームのグラフィックが
全体的に色鉛筆風の柔らかいタッチで描かれている。
殺伐としすぎず、ほんわかとしていて可愛らしい。
これだけでも素晴らしい特徴の1つ。
ゲームジャンルとしては王道の横スクロールアクションゲーム。
ジャンプ、ツメ攻撃、ブレスの3つを使ってゴールまで辿り着く。
ジャンプしてボタンを押しっぱなしにすると短時間ホバリングできる。
ブレスは多少離れた距離へ攻撃できるが、画面上部にあるゲージを消費。
回復には一定時間を必要とするので無駄打ちするのはやめよう。
体力ゲージは左上のリンゴ?らしきもの。
リンゴ6個分の体力って、キティちゃんみたいな表現。
まだクリアまで遊んでいないのでゲーム全体を見た評価はできないが、
グラフィックのおかげで ほのぼのと楽しめる。
難易度も ほのぼのとしすぎていて山場を感じないが、
それは もっと先のステージで何かあるのだろう。たぶん。
今のところ感じたのは、背景にキャラが紛れて見えなくなるところ。
プレイヤーキャラのドラゴンが見えるだろうか?
ここは無敵で、かつ触れたらダメージを受ける羊の大群が右往左往するのだが
こんな見づらいところで どとうのひつじをされると厳しすぎる。
せっかくのグラフィックが悪い意味で表に出てきてしまっている。
定価は200円しないゲームだが、
視認性に問題はあっても難易度的にシビアすぎる面は・・・
今のところはないので、雰囲気に浸るなら・・・