画面の発色は良く見やすい!2カ所のステートセーブポイント!小型ガジェットに惹かれるならオススメ! ゲームギアミクロ!
ゲームギアミクロ、発売日から1日遅れで届いたよ!
発表されてから欲しいと思ったから、ついに発売おめでとう!
自分はゲームギアを持っていなかったけど友人が持っていて、
自分のゲームボーイと交換して遊ばせてもらってた。
ソニックやGG忍といった鉄板アクションや
ドラゴンクリスタルといったローグライクRPGもあって驚いた。
ただ、ドラゴンクリスタルは電池の都合でクリアできたことはない。
遊んだことある範囲だとソニックラビリンスが一番好きだった。
カセットは挿せないが、ソフトが4本プリインストールされていて
4色ごとに収録タイトルが異なる。
自分が買ったブラックはこの4本。
かなり小さいことをウリにしていたけど、
箱の時点でスマホよりも小さい。
ゲームギアは単三電池6本使っていたが、
ゲームギアミクロは単四電池2本で動くようになっている。
単四なので注意。外部給電でも動くが充電機能が無い点にも注意。
対応端子はmicroUSB。本体上部には音量調節ダイヤルが付いているので
電源つけてから慌てて音量を調節しなければいけない
ワンダースワンのようなことにはならない。
イヤホンジャックもあるので音を漏らさず楽しむこともできる。
電池を入れて初めて起動してみたが、
最初の感想は画面の発色が思ったよりも良く、意外に見やすい。
ボタンのサイズは多少小さくなっているが
本体サイズと比べて大き目ではあるので操作性は大きくは損なってない。
画面映りが良いのでソニックのスピード感も しっかり楽しめる。
発色の良さもあって、ぷよぷよ通も一応プレイできる。
操作性も良いので連鎖もしっかり組める。
裏技で無駄に人型にできるやつもあるな!
ゲームボーイミクロと比べるとこんな感じ。
他のサイズ比較は・・・色んなとこでやっとるからええやろ・・・。
1円玉と並べられた画像が山のように引っかかると思うしな!
スタートボタン長押しでゲームギアミクロの
システムメニューを呼び出すことができて、
1ゲームあたり2つのステートセーブ・ロードポイントが用意されている。
いつでも好きなタイミングでセーブとロードができるので
中断したい時や難関の場所で使ってクリアに役立てよう。
欠点は、やはり画面の小ささだろうか。
発色は間違いなく良く、見やすくはある。
しかし画面のサイズのハンデは補い切れていない。
ソニックやアウトランは大丈夫だが、
ぷよぷよ通は急いで連鎖を組んでるときに
緑・紫・青を微妙に間違えてしまうことがあった。
シミュレーションRPGのロイヤルストーンは
ジャンルの都合上、多くの文字情報を必要とするゲームだが
長時間のプレイは流石に厳しい。
電池の持ちも約2時間ぐらいと、これまた厳しい。
ステートセーブがあるとはいえ、オリジナルに匹敵するぐらいキツイ。
仕方ないとはいえ、ぷよぷよ通も2人対戦できないのは寂しい。
あと、方向キーの押し心地も もう少しこだわってほしかったかな。
とはいえ、なんだかんだ小さいゲームギアの可愛らしさと
『遊べるマスコット』としては気に入ってはいる。
ソニック・ザ・ヘッジホッグも久々に遊んだのに
あまりにも楽しくてあっという間に1周してしまった。
ぷよぷよ通もアウトランもクリアまで遊んでしまった。
自分が小型ガジェット好きなのもあるかもしれないが、
こういう小さいけど本格的に詰まった中身は自分にとっては楽しい。
別のタイトルが入ったゲームギアミクロを買おうか迷ってきてしまった。
しかし、画面が小さいのがキツイという意見もよくわかるので、
両手を振るほどのオススメはしづらくはある。
小型でも惹かれるものを感じた人なら買って大丈夫と思う。