気軽に出し入れ!コードから解放される便利な一品! wii用ワイヤレスセンサーバー
wiiUのeショップが3月末で終了ということで
wiiのダウンロード版を含めて何本かゲームを購入したのだが、
wiiのゲームを起動するときにはどうしてもセンサーバーが必要となる。
しかし、センサーバーはwiiのものが使えるとはいえ、
妙に長いコードだったり、wiiUの本体背面に付けなければいけなかったりで
どうしてもわずらわしく感じたので、外してそのままだった。
放置しすぎていたのか、久々に付けたセンサーバーは壊れてしまっていたが・・・。
そこで新しいセンサーバーを購入。
しかしこれはwiiU本体に接続する必要がないワイヤレス型。
海外のサード製で、『無線 センサーバー』とか
『wii用 ワイヤレスセンサーバー』で検索すれば
いくつか引っかかったので、その中から比較的小型で
邪魔になりにくそうなものをチョイス。
サイズはwii用センサーバーからコードをそのまま省いた感じの大きさ。
台も購入した時に付属していたが、wii用のものはあくまでも軽く乗せられる程度で、
一応台の下に両面テープはあったが台とセンサーバー本体や
台の下の固定には年月によるテープの劣化があっても
センサーバーがポロッと台から落ちてしまいやすかった。
だが、これは台とセンサーバー本体が しっかりとロックするので
台からは外れにくく、台の下部に付いているテープだけで固定が出来る。
センサーバーが何故wiiやwiiU本体に接続式かというと、
それは起動するための電力を持ってくるため。
それをワイヤレスにするとなると どこからか電気を持ってくる必要がある。
ということで、このワイヤレス式センサーバーは単4電池が4本必要。
センサーバーの仕組みは至ってシンプルで、
赤外線を出すものを2つ用意すればいい。
ロウソクで代用もできるが、wiiのゲームを遊ぶたびにロウソクを出して
火をつけていては手間も掛かるし家事の恐れもあるし、
何より怪しい儀式として良い病院を紹介されそうなのでやめておいた。
wii用センサーバーも赤外線LEDを光らせているだけなので
ワイヤレスになってもそれは同じ。
そう思っていても、実際に試すまでは本当に大丈夫かなと心配だったが、
余計な心配をよそに、しっかりとwiiリモコンは認識してくれた。
ちゃんとリモコンカーソルも動いてくれるし、
バーチャルコンソールのワイルドガンマンなどもバッチリ遊べた。
使わない時は中央にある電源ボタンを押すことでOFFにできるのだが、
残り電池残量を示すインジケーターが無いので
予備の電池を用意していないと突然遊べなくなる危険もある。
説明書によると10~13時間は持つと書かれているものの、
そのあたりは電池の質によるので具体的には何とも言えない。
サード製なので保証がなかったり電池の持ちは短く感じるものの、
場所を選ばずサッと出してサッと仕舞える気軽さは非常に便利。
センサーバーを引っ張り出すことに億劫だったり、
コードに問題を感じる人なら購入を考えてみてもいいかも。
ちなみに、アマレコTVなどでwiiUからwiiのゲームを映すと
環境によっては画面がこのようになってしまうことがある。
どのような現象かよくはわからないので100%これで改善できる!
とはいえないが、これはケーブルの接続し直しやアプリ・本体の再起動では治らず
wiiU本体設定の解像度を480pに設定すると改善された。
wiiのゲームを遊ぶ時だけ変えるのは面倒に感じるが、
クソミドリのままで遊ぶよりかはいいと思っている。
・・・本当は100%改善される手段を探すことだが、
自分はここまで探し出すだけで1時間ほど費やして疲れたので、誰かに任せます。