コースアウトからのショートカットのラインを見極めろ! オンラインプレイの方が”絶対不可能”!? 絶対不可能な道
ニンテンドースイッチで2200円にて
ダウンロードできるインディーゲーム、絶対不可能な道を紹介。
珍妙に感じるタイトルだし、タイトル画面と違うと思われそうだが
実際にeショップを見てみると絶対不可能な道と書かれている。
xboxシリーズX、xboxone、プレイステーション4・5、iOSでも配信中。
他機種版はわからないが、スイッチ版は12月9日に配信開始。
このゲーム、ジャンルとしてはレースゲームで
1人で走る、オンラインで他のプレイヤーと
日替わりコースのタイムを競うデイリー走行、
オンラインレース、CPUやローカル対戦レース、
ひたすら走り続けるエンドレスの5モードが搭載。
eショップを見ると日本語対応と書かれているが、
チュートリアルに平然と英語オンリーの文章を出してくる。
チュートリアルはゲーム初起動時に直でプレイすることになるので
オプション項目をチェックするような暇は与えてくれない男気溢れる仕様。
といっても1つの操作ごとにスイッチのコントローラーのイラストと合わせて
操作を教えてくれるため、全く操作がわからないままプレイすることになる、
なんてことはないので安心してほしい。
プレイヤーは このボールのような自機を操作し、
細いレーンの上を走り抜け、一番奥にあるゴールを目指す。
Bボタンでブーストを使ってスピードアップもできるのだが、
レースなので当然他のプレイヤーも居る。
こんな細い道を他のプレイヤーが居る状態で走り抜けられるか!!
などと叫びたくなるが、待ってほしい。
簡単にコースアウトしてしまいそうなレーンと
ブーストがこのゲームのキモとなる。
そう、このゲームは簡単にレーンから外れてコースアウトができる。
それを利用して一気にショートカットすることを前提としたゲームなのだ!
マグナムトルネードが正攻法となっているゲーム!!
だが、コースアウトして一定時間レーンに戻れないと
段々画面が暗転して真っ暗になったら
強制的に飛び降り前の場所に戻されてしまう。
この暗転にならない範囲でショートカットできるポイントを
ギリギリ見極めるのが熱いゲームだ。
これは暗転前に着陸できないと思ったら
自分でYボタンを押せば即時 戻れるので、一度仕切り直そう。
そんなゲームなので、面白いのは当然対人戦となる。
・・・が、それからのことは?
ロマサガRSの制圧戦をまわしながら待っていたのだが、
なんと2時間ほど待っても誰ともマッチングしなかったという
ニンテンドースイッチで ここまでマッチングしないゲームが
他の存在するのか困惑するような地獄の出来事が起きてしまった。
実はこのゲーム、2016前にApp Storeで配信されていて
同年にsteamでもベータ版として配信されていた。
が、2019年にsteamだけ販売が停止。
そこからsteam版のみ音沙汰が無いまま現在に至る。
が、他の機種では配信されているので、
本当に何故steamだけが消えたままなのか一切不明。
どういうことなの・・・? そして配信元は もっと宣伝して
オンラインの人数を増やすよう努力していただきたい。
そして、他機種版ではオンラインに人がいるのだろうか?
そちらのほうを持っている方、ぜひとも情報を頂きたい。