ディスクシステムを満喫。謎の壁に生ディスク、クレイジーコング!
昔遊んだファミコンのディスクシステム用ソフト、
謎の壁ブロック崩しを今一度入手。
昔は自分じゃなく親が買ったものを遊んでいたが、
自分の中ではブロック崩しゲームでもかなり好きなほう。
アイテムありのブロック崩しとして非常に気に入っていた1本なので
また遊んでみたいと思っていたが、どうにか手に入れられてよかった。
洪水で消えていなければこんな苦労はしなかったが・・・。
3年前の誕生日に送られてきた謎のディスクも読み込んでみた。
販売されているディスクとは装飾が少ない通称生ディスク。
まさかのダブり。
ディスクファクスに対応していないことを除けば
持っていた青ディスク版と同じ。
そして最近手に入れたディスク版クレイジーコング!
ネットオークションで見かけたときは何かの間違いじゃないかと思った。
クレイジーコングは任天堂のドンキーコングのパチモノではあるが、
ドンキーコングが人気すぎて販売が追い付かず、
一応クレイジーコングも事後承諾という形で認められてはいる。
が、後に告訴。コピーゲームにおける最初期の逮捕例となった。
そんなわけで移植など当然されているわけもなく、
何故ディスクシステムのゲームとして形に残っているのか
気になって仕方なく、偽物を掴まされる思いで購入。
中身は…完全に色を変えただけのドンキーコングだった。
2001年のENRIというコピーライトは気になるが、
ネット上を探しても情報が見つからない。個人製作だとは思うけど・・・。
中身は本当に色を変えただけのドンキーコングで
マリオがジャンプしても「ホヤッ!」と言わないし
ステージ開始時のBGMも甲高くない。コングの色もおかしくない。
クレイジーコングをそれっぽく移植しただけの内容だが、
いったい何故2001年に個人移植をしたのだろうか・・・?