1988年のファミ通と幽々子様ぬいぐるみ
謎の知り合いこと、スピードワゴン財団から
東方Projectの西行寺幽々子のジャンボ寝そべりぬいぐるみが届いた!
やっぱりこのジャンボ寝そべりシリーズ、衣装も凝ってて良い作り!
二次創作では大食らいのキャラ付けをされていることが多いので、
ファミリーマートの おにぎりでも お供えしておこう。
母親からは古本まつりの お土産がプレゼントされた!
1988年4月29日号のファミコン通信だ!
ファミ通の前身のファミコン通信だぞ!
裏表紙はファミコン探偵倶楽部の広告!
1作目の消えた後継者のものだが、
ファミコンミニで遊んだときは怖かったなぁ・・・。
母親はディスク版を遊んでいたが、死体画像がやたら怖くて!
ホラーテイストが点々と散りばめられているものの、
話の転がし方が非常に上手くて面白いアドベンチャーゲームだ!
ディスクシステムの書き換え告知なんてのもあったのか・・・。
「お子様向シンプルゲーム」ってのはディスクのゲーム・・・だよね。
さすがにファミコン探偵倶楽部はキツいぞ!!
スーパーリアルベースボールの広告は挑戦的すぎる。
任天堂のベースボール、ファミスタ、燃えプロ、
エキサイティングベースボール、この4本はどれも面白かったと書きつつ
しまわなきゃいけないぐらいのとんでもない野球ゲーが出た!
といった内容。スーパーリアルベースボールはバップというメーカーのタイトルだが、
全然関係ないメーカーのゲームを しまっておくとか凄い広告だな・・・!
初めて日本野球機構から実名使用の許諾を受けたゲームでもあるが、
実際の内容は君とアンディに任せる。
トップ30ランキングを見ると、
ドラクエも信長も仮面ライダー倶楽部も納得でき・・・ねえ!
3つ目はできないよ! い、いや、買った人が多いということは、
それぐらい楽しみにして買った人がいたってことだな!
できればパスワードコンティニューぐらいは付けてほしかったぜ!
お、尾崎先生!?
あのファイナルファンタジーやトップガンと争っていたなんて!!
期待の新作トップ15を見ると、まさかのキャプテン翼が1位。
でも実際の内容も原作がサッカーなのに
ゲームは反射神経が問われる要素がなく、
のんびり遊べて、かつ戦略性もあるキャラゲーの新機軸を築いたからな!
低レベル攻略も難しいが熱い。
この頃のファミ通は海外のソフト売り上げランキングがあったり、
最近のアメリカのNES事情など、ランキングだけでも見どころが多い。
まだファミコンだけの情報に絞られていないので、
セガマーク3のランキングもある。
クロスレビューは10点どころか9点が出ることすら
滅多になかった時代。1人だけ3点をつけているが、
つけられているソフトは仮面ライダーブラック。
友達から借りてやったことあるが・・・3点も止む無しとは言っておこう。
先ほどファミコンだけの情報に絞られていないと言った通り、
MSXのゲームを1本だけ紹介するコーナーもある。
これは刑事J.B.ハロルドの事件簿マンハッタン・レクイエム。
DSやニンテンドースイッチに移植されているので知っている人も多そう。
ゲェーッ!熱血高校ドッジボール部の広告?!
PCエンジンじゃなくファミコン版だぞ!
友達と腐るほど遊びまくったが、広告を見るのは初めてだな・・・。
今は くにおくん ザ・ワールドでオンラインでも遊べる時代。
裏技紹介コーナーではステージスキップの裏技を紹介しているが、
エンディングの内容まで普通に出してる・・・!
ドラゴンクエスト1のラスボスを雑誌で出して
お叱りを受けたって話は今でも有名だけど、このゲームはいいのかよ!
肝心の記事内容を ほとんどすっとばして今回は紹介したが、
それでも色々なところへ目移りしてしまう面白さだ。
やっぱりゲーム雑誌は最高の読み物だな!
ぶっとばすぞ。