ひまつぶし

ひまつぶしに書いているブログです。

原作最後までバトル面に限ればバッチリ再現!神器を交えた戦い!うえきの法則 神器炸裂!能力者バトル

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自分の中ではゲームボーイアドバンス改め
ゲームボーイミクロが現役でもあるので好きな漫画のキャラゲーを紹介。
遅くなったが、サイケまたしても完結おめでとう記念でもある。

うえきの法則』という作品そのものについて超ざっくり解説すると、
中学生同士の能力者バトルといった内容だが
能力を使うのに前提となる条件があるため、
その条件を見切って戦うジョジョの奇妙な冒険とは似て非なる頭脳戦が面白いのだ。

ちなみに、続編の『うえきの法則+』の
悪い意味でスピーディすぎる終盤の展開については わしにもわからん・・・。

 

 

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使えるキャラは植木耕助のみ。他に出てくるキャラは全員敵。
知り合いに このソフトを譲ってもらったのだが、
カセットのみで操作説明については触れることができないので
そのあたりは ご了承を。

 

 

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完全に1人用ゲームなのでストーリーモードと
ストーリーモードで戦ったことある相手と自由に戦えるチャレンジモード、
あとはミニゲームと遊べるモードは多いようで少な目。

 

 

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ざっくりとしたストーリー解説がヒロイン枠の森あい視点で行われるが、
本当に ざっくりとしているので原作かアニメを見ていないと厳しい。
森あいは「変態だーっ!!」のAAの人と言えば伝わるだろうか?

 

  

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そして会話デモも かなりかっ飛ばしている。
いきなり この会話で始まるのも凄いが、
李崩の担当神候補は立ち絵すらない割り切った内容。
BJも立ち絵すらなく、ナレーションでサッと流される。

 

 

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ゲームジャンル的には対戦アクション。
ボタンでジャンプと攻撃、↓入力でガード。
攻撃していくと画面下のメモリゲージが溜まっていき、
LやRとの組み合わせで神器を使う。
が、ストーリー的に神器を会得していなければ使用不能

 

 

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植木は当然、原作通りゴミを木に変える能力で戦うことになる。
途中から神器を会得するので、そちらは触れた通りゲージ技で。
『主人公の掌で覆えるだけの大きさの』という条件はあるが、
原作通り能力から作り出した木の一部をゴミとして認識し、
再び木を作り出せるので能力使用面での制限は一切ない。
地面から突き出させて奇襲したり、木を伸ばすように出して中距離攻撃もできる。
残念ながら原作で1回使った、栗を飛ばして攻撃する飛び道具は無い。

 

 

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このゲームが発売した時、すでに原作は終了。
アニメ末期に出たソフトなので内容的には
最後に戦ったアノンまでバッチリ収録。
神器も十ツ星神器の魔王まで収録。
ここまでやっているのでアクション面では文句無し。
ステージも それぞれ異なるギミックや配置など個性があっていい。

 

 

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ステージによって特定の行動をすると
コレクション要素の『才』が手に入る。
ただ、あくまでも見られるだけでバトルに使えるとかは無し。

 

 

 

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基本操作を見ることはできないが、
習得した神器は『才』のページと一緒に収録されていて、
出し方や必要ゲージを見ることができる。
バッチリ、レベル2の回帰まで収録されているぞ。
原作では習得時期がラスト付近だったせいで
あまり活躍は見られなかったが、ゲームで存分に活躍させよう。

 

 

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グラノの模型を実物に変える能力も特殊ステージとして再現!
ワイリーステージのように横からやってくる腕に乗れたり
原作では威嚇か自爆しかなかったユーカリイオンビームの恐ろしさも味わえる。

 

 

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原作だとスッと流されていた覚醒臓器での修行をミニゲームとして収録。
初見だとボロクソの成績になりやすいが、この塩梅が逆に修行っぽくていい。
ちょっとプレイすれば良いスコアも出せるようになるので楽しい。
一方で、己の身1つでやり遂げた植木の凄さも思い知ることになってくる。

 

 

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キャラゲーとしてはストーリー面での再現度は低いものの、
アクション方面の再現は十分すぎるほど。
操作性も良いし、絞るべきところに絞ったからこその再現度。
注意すべき点は、ミニゲームを好成績でクリアして、
バロウには神器を使わずに勝たないとラスボスであるアノンと戦えないこと。
そこも含めて しっかりした原作再現ではあるんだけどね。

 

 

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あえて欠点を言うなら、

やっぱりボリュームが少ないことと対戦がないので飽きやすいこと。

今になって手に入れようと思う人はどれぐらい居るかわからないが、
今になって手に入れようと思う人なら後悔は無い内容のはず。
うえきの法則が好きだけど遊んだことないって人は、ぜひ遊んでみてくれ!