演出とBGMと操作性の違いが楽しい!テトリスDSとテトリスアドバンス
ついに届いたぜ! 注文した品が!
テトリスDSとゲームボーイアドバンスの みんなのソフトシリーズのテトリスが!!
最近、テトリス99にドハマりしているから
いつでも色んなテトリスに触れてみたくなって、つい注文してしまったのだ。
一応言っておくと、2本とも売ったりなくしたりしたのを
買い直したんじゃなく、未プレイのものね。
しかし、配信中に来るとは思わず
途中で来ちゃって勝負を捨てることになったがな!!
それでも5位にはなったから上々でしょ・・・!
まず、テトリスDSを起動してビビったが
公式サイトを見て わかっていたことでもあるのに
あからさまなニンテンドーオールスターにひっくり返りそうだった。
ファミコンロボットに出てくる博士まで登場とか、
ある意味でスマブラよりニッチすぎるチョイス。
最初は王道のマラソンモードを遊んでみたところ、
プレイ中も任天堂のゲームモチーフの
背景やアレンジBGMが常に流れっぱなしなのがニクい。
上画面では現在流れている背景とBGMのゲームに合わせた映像が流れる。
BGMは がっつりしたアレンジだけどテトリスに合うし、
映像も短いものがループじゃなく普通のプレイ動画っぽい。
おかげで上画面をチラチラ見てしまっては置き場所をミスる。
この映像の誘惑に打ち勝てということだろう。
比較がテトリス99になるが、
テトリスDSは ほんの僅かに引っかかるような感じかな。
本当に僅かなレベルなので、そこまで違和感はない。
ホールドもTスピンも軽々と行える。
テトリス99は17時間やってるし、
1人でマラソンする時は ぷよぷよテトリスでやっているが、
任天堂のゲームをやっている人ほど背景やBGMだけで楽しくさせられる。
こんな ちょっとした違いなのに、新鮮味や気分が全然違う。
マラソンモードの最後における背景には感動した。
ここでゲームボーイ版のテトリスとアレンジBGMを持ってくるとは!
このゲームボーイ版が初めてのテトリス対戦プレイでもあり、
420万本も売れたバケモノソフトでもあるぜ!
マラソンモードをやってるだけでも
次から次へとBGMや背景が変わって楽しいのに、
まだまだ他にも遊べるモードがあるとか たまらねえ!
こいつは細く長く遊べそうな1本だ!
テトリスDSは もっとじっくり遊んでから、改めて紹介するぞ!
せっかくなので、みんなのソフトシリーズのテトリスも紹介。
これは2003年に発売されたものだが、
2002年にも同じメーカーの『サクセス』が作った
テトリスワールドなるものが出ていたのだが、
ワールドの方は知り合いから借りて遊んでみたものの、
テトリスなのにスコア表記がないという謎の仕様だったのでスルー。
モードはエンドレスとタイムアタックを除けば
10個しかないチャレンジモードに対戦とシンプルだが、
十分ではあるし対戦は2~4人で可能と
ゲームボーイアドバンスのマルチプレイ機能も活かしている。
最初にエンドレスをやったところ、
落下地点がわかるゴースト機能がなかったので
ゲームボーイアドバンスの頃には無かったのかな?
と思ったらオプションに普通にあった。
これは中古品だが、前の持ち主はゴーストが邪道派だったんだろうか。
説明書が無いのでスーパー回転システムは よくわからなかったが、
回転させまくると無限に設置しないオプションもあるのが凄い。
シアターはマラソンモードで遊ぶとき、
画面左下に出てくる ちょっとしたデモ映像のことね。
騎手が馬に乗って走っていたと思ったら
暴走して知らない人を追いかけまわしたりと、
ギャグっぽいタッチで描かれているので、ついつい見てしまう。
操作性はテトリス99やテトリスDSよりも重めで、
設置した時に次のテトリミノが落ちてくるまで1テンポ遅い。
十字ボタン押しっぱなしにしている時の動きも遅めで、
落ちてくるスピードが速くなってきた時に
十字ボタンを押しっぱでは左端や右端に届かないことがある。
頑張って連打しないと途中で設置してしまうので大変。
途中セーブやレジューム機能、スリープ機能がないのも残念だが
消した時にテトリミノが弾け飛ぶ演出は好きだし、
十分遊べる出来ではあるので、ゲームボーイミクロが現役な自分には非常に便利。
テトリス99以外に、テトリスDSもテトリスアドバンスも楽しませてもらおう。