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よりゴージャスに! より賑やかに! 弾幕と能力で圧倒するシューティングゲーム! 収集荷取・金 -Shoot Shoot Nitori The Golden-

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今回紹介するのは黄昏フロンティア制作の
収集荷取ゴールデン! 前に紹介した収集荷取の続編的タイトル。

  

前作的タイトルの紹介記事。 

 

 

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ストーリーは──

 

 

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この2枚のイラストが全て。
前作同様、ストーリー部分を描いている要素は少ないが、
要は金のニオイを嗅ぎつけたから行ってくるぜ!ってことでOK。

 

 

 

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ステージはいくつかある中から選ぶ方式。
前半・中盤・後半の3つに分かれていて、
いくつかクリアすると次のパートへと移る。
報酬が設定されていて、それが多ければ難しいと思えばいい。

 

 

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ミッション開始前にキャラクターを購入してアンロックし、
使えるようにしたり、アイテムを購入して持ち込んだりできる。
お金はクリア報酬やステージ内で獲得できるスコアのことなので、
稼げば稼ぐほどアンロックが早く、アイテムも持ち込みやすくなる。

 

 

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基本的な部分は前作と同様。
ジャンルは横スクロールシューティングゲームで、
敵を倒すと お金と別で武器を落とすことがあり、
それを自機で回収するとくっつき、自分のものとして使える。

 

 

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こうして大量の武器で弾幕を張り、敵を圧倒するのが楽しい。
装備は真横に攻撃するものと
装着した箇所の場所によって攻撃する方向が変わるものがあるので、
意図的にパージして装着し直すことも大事な要素。
敵の攻撃や敵そのものに触れることでダメージが累積すると
武器を個別にパージされたり消滅してしまったりする。
自機に攻撃が当たると全武器がパージされ、
その状態で攻撃に当たると1ミスとなる。

 

 

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前作と異なるのは、使用キャラが増え、
それぞれ特色があるので使い分けていて面白い。
初期キャラの にとりも攻撃面で特徴はないが
アイテムを吸い寄せることができるので お金や武器の回収が楽、
霊夢は被弾判定が小さく、反射する弾を撃てる、
魔理沙は通常ショットがレーザーことマスタースパークとなっていて、
装備している武器が多ければ多いほど範囲が広くなっていく。

 

 

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他にもパージすることで頭と体を分離できる赤蛮奇、
ショットは弱いがリーチの短い近接弾が強い妖夢
残機が多く、自爆特攻技のある妹紅などアクの強い面々が多い。

 

 

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仲間にする際のメッセージも面白い。
仲間にする前と後の2種類用意されているのも細かく、
色々とメッセージだけでも ちょっと見たくなってくる。

 

 

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妖夢の仲間になりたがっている理由は・・・大食い幽霊のせいですかね・・・。

幽霊が大食いすぎて金がなくなり、妖夢が体を売る薄い本とかあったっけ。

 

 

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霊夢は夕飯代で仲間になってくれる。
10000円の夕飯代って、どれだけ奮発してるんだよ!

 

 

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魔理沙は捕獲に必要な経費扱い。理由は自業自得。

 

 

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河童から見たチルノの評価。

 

 

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パージすると飛んでいく武器は敵の弾幕を消しながら進み、
さらに敵に装備がくっついて移動や攻撃を制限することもある。
装備がくっつきすぎて身動きのとれない敵を倒すと大爆発が起きて
スコアやアイテムにボーナスがついたりと、
能動的に危機に陥ることで稼ぎに転じる面白いシステムも追加されている。
これはボスにも通用するので、使いこなせるようになると面白みが増す。

 

 

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良くも悪くもハチャメチャさを楽しむ豪快シューティングだが、
難易度も低くすれば未知のジャンルに手を出そうとする人にも優しく、
難易度をあげれば装備の装着箇所やパージするタイミングを見計らう
繊細な一面も見せてくる。途中セーブの類はなく、
クリア引継ぎしかないので そういう意味では小回りは利きにくいが、
東方二次創作ゲームの中では十二分遊ぶ価値のあるタイトル。

手触りがいいので、Play,Doujinあたりがコンシューマ展開してくれないだろうか。