ひまつぶし

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毎年恒例キャラファン向けの素晴らしいイベント! グランブルーファンタジーのバレンタインキャンペーン返礼品!

毎年恒例グランブルーファンタジー
バレンタインお返しキャンペーンの返礼品が届いていた。
どういうものかと言うと、キャンペーンのサイトで
キャラクターへのプレゼントという体でお金を支払い、
5月になったらお返しが届く仕組み。
ちなみに1キャラ724円かかる。

 

 

自分は12キャラ分を支払ってきました。
中身を取り出したら思ったより厚みがあって驚いた。

 

 

なんでこんなに厚みがあるのかと思ったら、
2つ折りになっていて左側にメッセージカード、
右側にキャラクターイラストがついている。
イラストはモノクロだが、新規のイラストが使われているし、
メッセージも透けている板に書かれている。

 

 

メッセージは残念ながら過去の使いまわしだが、
去年のバレンタイン以降に追加されたキャラなどは新規なので
去年もらってなかったり新キャラを目当てにするといいかも。
ビカラは修正しているのが細かくていい。

 

 

ナルメアおねえちゃんは幼バージョンと24歳バージョンの
2つが対象になっている優遇っぷり。
幼バージョンは風属性版のフェイトエピソードで
妖刀の影響で小さくなったことで登場はしていたが
これはメッセージカードを見る限り
小さい頃のナルメアおねえちゃんが書いている体になっている。
バレンタインプレゼントを時空を超えて送り届けるサイゲの力。

 

 

そのフェイトエピソードで登場したナルメアおねえちゃんの
母親であるラルナもバレンタインプレゼントの対象。
字の書き方がメチャクチャきっちりしてる・・・。

 

 

ナルメアおねえちゃんの幼馴染であるアズサも
堅苦しいほどの武人キャラと一目でわかる文章! 
でもフェイトエピソードを見てると結構やらかしてる。

 

 

こちらはドラえもんのコラボクエストで活躍していたコルル。
今まであげてはいなかったが、ドラえもんと活躍していたので
せっかくだからと送ったが、元々水属性でも闇属性でもこき使っているので
労をねぎらう意味でも送ってよかった。
特に水属性版はアビリティ性能の都合上
開幕から瀕死状態になるしね・・・。

 

 

ちなみにこちらがナルメアおねえちゃんね。
これ、衣装は何属性版をモチーフにしてるんだろうか。
モノクロだからわかりにくいけど、風属性版かな。

 

 

メッセージカードは薄い透明の板に書かれていて
4点で挟み込むように固定されているが、
このように外すこともできる。

 

 

メッセージカードを外して閉じることで肖像画風になるので、
イラスト重視で飾る時にはいいかもしれないが、
もうちょっと枠に合わせてほしかった気がしなくもない。
枠に無理にあわせたらイラストが窮屈な感じになるので、
おまけの要素に留めたんだろうか。

 

 

メッセージが使いまわしだったり、
イラストが2色なのはちょっと引っかかるところもあれど、
これまでのイラストはポーズをとったものを誰かが描いていたり
写真ということでフルカラーになっていたりしていたが、
元々あげる側がバレンタインのプレゼントを
それぞれのキャラにあげるという形になっていた。

 

 

なので今年のイラストは何らかのポーズをとるのではなく
みんなプレゼントを受け取って喜ぶ姿になっているので
プレイヤーたちがプレゼントしたことを意識した結果を重視したのだろう。
こういうのを全キャラ、さらに召喚獣や猫にまで用意しているので
労力が地獄としか思えないことになっているだろうが、
なんとか毎年続けてほしいファン層向けの良イベントと言える。

 

セガサターンを簡単にHDMI接続!画面比率も切り替え可能で便利なコンバーター! SS用HDMIコンバーター

数年前にもらってあまり動かせていないセガサターン
再び現代のHDMIケーブルに接続して
プレイできるようにと購入。
自分が買ったときは3600円ぐらいだったかな。
定価だと5280円。

 

 

中身は至ってシンプル。
箱をあけたら目の前にはコンバーター本体、
この下にはHDMIケーブルとmicroSDケーブルが入っている。

 

 

コンバーターなので接続の仕方も何も無いと思うが、
コンポジットケーブルを挿してムリヤリHDMIに変換しているのではなく
セガサターン本体に直接挿してHDMIケーブルを介する仕組みになっている。

 

 

先ほど書いたmicroSDケーブルは外部電源用。
ここから電力を供給しないと作動しない点には注意。

 

 

しかし画質面は良好。遅延もなし。
セガサターンのゲームを今でも遊びやすい環境でプレイできる。

 

 

やはり遅延がないのが嬉しいところ。
コンバーターは質の悪いものだと遅延が付いてくるが、
これにはそれが全然ない。憲磨呂も喜んでるに違いない。

 

 

セガサターンの画面比率は4:3だが、
HDMIケーブルの横にあるスイッチを切り替えることで
16:9と切り替えることも可能。どちらか片方しかできない、
ではなくスイッチ1つで簡単に両対応してくれているのは便利。

 

 

簡単手軽に使えて画面比率も2対応してくれているので
使い勝手は良いのだが、アップコンバート機能があるわけではないので
画質を上げて映し出せるものではないことには注意。
それと、amazonの商品ページにはmicroSDによる
電力供給が必要なことも書いてないので、
それを知らずに使おうとして「えっ、外部電源いるの?」
となってしまう人もいる。この2点には注意かな。

 

 

実際に使ってみた限りだと、かなり利便性が高くて
セガサターンのゲームを色々買ってはプレイしてしまっている。
やっぱり昔のゲーム機を今プレイするにあたっての敷居は
こうした接続面の手間を如何に簡略化できるかに掛かっていると思う。


このセガサターンHDMIコンバーター
それを見事に解決してくれる1品だと思う。
セガサターン愛好家は押さえておいても後悔はないはず。

 

 

ポケモンの生活・しぐさの一瞬を狙って撮影! 未開の大地のポケモン調査! Newポケモンスナップ

今回紹介するのはニンテンドースイッチ
Newポケモンスナップクッパプリペイドカードキャンペーンで
購入したチケットと引き換えでプレイ。
ゴールデンウィーク中は だいたいこれで過ごした。
ちなみに64版は未プレイ。

 

舞台は草原、ジャングル、広大な砂漠、海など
様々な環境が点在する島々のレンティル地方。
そこに暮らすポケモンの生態や環境については調査がほとんど行われていない。
主人公はカガミ博士からの依頼で、島々に生息するポケモンを写真に撮り、
この島だけに起こるイルミナ現象と呼ばれる特別な現象と合わせて
ポケモンの生態を調査しよう!というゲーム。

 

 

プレイヤーは決まった場所を自動操縦するネオワン号に乗って
色んな方向を見てはポケモンを探し、写真を撮っていく。
ポケモンを上手く撮るにはポケモンを中心に収めてシャッターを切る。

 

 

道中に出てくるポケモンは野生のものだが
ただ無意味にポケモンが うろついているわけではなく、
そこで暮らしているポケモンの表情やしぐさが当然あり、
ネオワン号からリンゴを投げることで食べる姿を映したり
リンゴを発見したポケモンがそちらへ行くので誘導に使ったり、
音楽を流せるのでポケモンが踊ったり こちらに顔を向けたりするので
特別なしぐさや表情を正面から収めるのに役立つ。
こうやって自分だけのポケモンフォト図鑑を作りあげていくのが
このゲームの醍醐味であり、最大の楽しさと言える。

 

 

撮った写真は1枚1枚 採点される。
ポケモンを大きく写す、、中心に来るようにする、
カメラ目線、何かしぐさをしているか、
他のポケモンも一緒に写っているかなどが基準となって高得点に繋がる。
1ステージあたり4~5分で終わる手軽さもある。

 

 

他のポケモンが写ってる必要あるの?
と思われそうだが、ゲーム内ではポケモンの生態調査のため、
どんなポケモンと一緒に生息しているのかが大事と理由付けがされている。

 

 

やはりNewポケモンスナップではゲーム本編ではあまり見ることができない、
アルセウスで一面を垣間見えるぐらいだった
野生ポケモンの普段の暮らしを垣間見ることができるのがウリ。

 

 

こうしたトレーナーが誰もいない環境に住むポケモンの様子を
グラフィックも良い方だし表情もリアクションも豊富なので
どんな一面を撮影しようかなと悩ませてくれる楽しみがある。

 

 

ポケモンの状態やポーズによって異なる保存枠が4つあり、
点数は低いかもしれないけど構図はこっちのほうが好き!
っていうのを別で残すこともできる。


博士から撮影のコツみたいなのを採点の時に言われるが、
小さい背中しか写って無かったり、ほとんど草むらしか写って無くても
このように優しい言葉をくれるので、上手く撮影できなくても
精神的なモチベーションが保ちやすい。

 

 

草原やジャングル、海など好きなステージを選んで自由に撮影できるが、
撮影した点数が累積していき、一定値まで到達すると
調査レベルが上がって低いと出てこなかったポケモンが出て来たり
それまで見せなかったしぐさを見せるようになるので
何度も同じ動きのするポケモンだけを見る退屈なものにもなっていない。

 

 

舞台は大自然なので環境音が良いBGMがわりになっているし、
ポケモン達の鳴き声、昼夜の概念もあるので夜だと寝息が聞こえたりと
耳を澄ませて聞き入りたくなるほど音響の作り込みにも驚かされる。

 

 

写真は採点の対象外にはなるがエクストラ撮影機能を使うことで
ズーム機能を使ってアップで再撮影したり、フレームをつけたり
スタンプで装飾したり ントラストや明度を調整をして加工し、
インターネット上にアップロードすることで全世界に公開が可能。


他のプレイヤーの写真も見ることができて、
いいなと思った写真にはメダルを贈ることができる。
写真を上手く撮れたかを見せるだけではなく、
加工した写真もアップロードできるので
加工のセンスの方面でも楽しめる。こうした様々な写真を見せあって
遠巻きに交流を楽しむこともできるのは本作らしいオンライン要素と言える。

 

 

欠点を言うなら、ゲームそのもののペースが全体的な遅めなこと。
調査レベルで出現ポケモンやしぐさに違いはあっても、
何回も同じ場所で繰り返し撮影をするときなどは
既に撮りまくったポケモンしか出てこない場所は単純に待ち時間になってしまう。

 

 

出てくるポケモンは約220種類、リージョンフォームもあるとはいえ
さすがに全体数を考えたら4分の1ほどしか出てこない。
伝説系のポケモンも登場するが、基本的にはクリア後だったり
特殊な隠しルートへ行かなければ出てくることすらなかったりする。

 

 

一応ストーリーはあるのだが、クリアまで行くには
一部わかりにくいステージ分岐を発見しなければいけない。
そのあたりのヒントも全くないわけではないが、
ちょっとわかりにくいものもあったかな。

 

 

人によってはフィールド上で自由に生きているポケモンを撮影する、
という内容を想像しているのかもしれないが、
実際は決まったルートを自動で走る乗り物でゴールへ行く前に撮影するので
静かに近寄ってポケモンたちに交じったり
追いかけたりして撮影、というのを想像していると肩透かしをくらうかも。


ステージ数も昼夜別ではあるがそれでも全体数は少なく、
もっと色んな環境でポケモンを見たかった、と思う人もいるはず。

 

 

やりこみ要素として、

特定のしぐさの撮影をしてほしいと言われるリクエストがあるが、
「このポケモンってこんな動きするらしいよ!」
「他のポケモンが関係しているかも」「特定のタイミングでアイテムを使うんだよ」
など、ヒントが漠然としすぎてわかりにくい。

 

 

一部ポケモンは特定のしぐさを撮るためには、
特定のタイミングで近くにいる別のポケモンにアイテムを使ったり
ステージギミックを作動させたりしなければいけないなど、
「そこまでしないとそんなしぐさしない?」
なんて言いたくなるような まわりくどい謎解き要素もある。

 

 

しぐさの引き出しや謎解きに使うアイテムも
妙に山なりに飛んでいくので遠くのものに当てるにはコツが必要。
撮影のゲームなのに、そういった射撃のコツを掴む必要もあるのはやめてほしかった。
ポケモンの世界の科学力なら水平に飛んで行ってくれてもよかったような・・・。

 

 

ポケモンの写真を撮る、それで自分だけの図鑑を作る、
誰かの写真を眺めて楽しむ、ポケモンたちの生活を眺める。
良くも悪くもそういうゲームなので、
こういった要素に興味が湧かなければ全く楽しめないと思う。

 

 

そういったものに興味があれば間違いなく楽しめる。
ポケモンたちがさまざまな環境で生きている姿の作り込みはよく、
同じポケモン同士が集まって踊っていたり
別のポケモンと一緒に仲良く遊んでいたり、
進化前と進化後が親子のように描いているシーンもあって微笑ましい場面もある。
そういった生活をしているポケモンは進化後のポケモンにリンゴをあげると
進化前の小さなポケモンへあげに行ったりするので
共に生活している雰囲気作りとしては細かい作りが非常に良い。

 

 

ただ可愛いしぐさだけじゃなく、
キテルグマが機嫌が悪いと唸りながら向かって来たり
サメハダーがぐるぐるまわりながらこちらを睨みつけて来たり、
オオタチを狩ろうとしているグラエナの群れなと、
アルセウスのような野生の怖さも描いている。

 

 

かなり合う・合わないがハッキリ別れるゲームだが、
ゲームオーバーの類はなく、のんびりポケモンたちと触れ合いながら
自分だけの写真で図鑑を作っていける面白さは本作だけなので
興味のある人は ぜひともポケモンの生態をカメラ片手に調査してほしい。