ひまつぶし

ひまつぶしに書いているブログです。

ボウガンで撃つ!ハンドルでリロード!多種多様なシチュエーションを生き抜け!アーケード版ウォーキング・デッド

地元・・・と言うほど近くないけど、
UFOキャッチャーが山のように設置されている中、
ザ・ウォーキングデッドのアーケード版が置かれていた。
筐体の外観からして浮いている。

 

 

ただのガンシューっぽそうだなーと思って覗き込んだところ、
ボウガン型コントローラーに一発で惹かれてプレイを決意。
1プレイ200円だったが、このコントローラーを前にしたら
何度かプレイしたくなるのはしょうがまい・・・。

 

 

200円で1プレイなのだが、
お金を入れてプレイ開始するまで画面は
鉄格子超しに大量のゾンビがお出迎えする
おぞましい絵面で待ってくれる。画像が小さくて申し訳ないが、
背景が写り込みすぎてて切り取るしかなかった・・・。
さすがにゾンビに太鼓の達人のコントローラーが写っていては
ホラー要素が半減してしまう。

 

 

自分のRTAinJAPANシャツが写り込んでいて申し訳ないが、
ゲーム的には普通のガンシューに近い。
コントローラーがボウガンになっているだけで
照準を敵に合わせて引き金を引けば発射。
ヘッドショットの概念はあるので一撃必殺を心掛けたいが
このゲームのゾンビは駆け寄って来たり突然でてきたりするので
配置を覚えておかないとダメージを受けてしまうこともある。

 

 

ボウガンのリロードは左右についているレバーをまわすと行われる。
撃ち切らなくてもできるし、撃ってる最中でもできるので、
腕の負担を考えなければ まわしながら撃ちまくることで
ヘッドショットしなくてもゾンビをハチの巣にして天へ送り返せる。

 

 

点々とゾンビに襲われている人がいるので、
助けると体力が回復、助けられないと体力が減る。
ヘッドショットがここで重要になってきて、
救助対象者を襲っているゾンビはヘッドショットしないと
倒しきれず、最後の抵抗とばかりに救助者を道連れにする。

 

 

ボウガン型コントローラーを採用しているが、
ゲームの進行によっては僅かな間レンチを片手に戦ったり
ボウガンを吹っ飛ばされて素手でゲームが進行したりと
様々なシチュエーションを用意してくれている。
武器はなんであろうがボウガン型コントローラーの
トリガーを引くことで使用できる。

 

 

筐体の上部にはライトがつけられていて、
暗い室内ステージだと暗く、そこから屋外へ出ると
ライトも進行に合わせて明るくなっていく。
ゾンビに襲われている人がいれば赤く光ったりと、
地味に思えるかもしれないが、ゲームに合わせた光が
地味ながらゲームの没入感に一役買ってくれている。

 

 

ハンマーやバールなどの武器もあり、
攻撃すると爆発するドラム缶、爆発矢の換装など
ゾンビをぶっ飛ばす多種多様さ、合間合間に突然でてきては
プレイヤーを脅かしてライフを持っていくゾンビの手ごわさと
ゲームとしての緩急が付いてて1回プレイしたら
友達を呼んで2人で1時間ほど みっちりやってしまった。


欠点は難易度がやや高いことと、
リロードのハンドルまわしが少し重いことだろうか。
それとグロテスクなシーンもあったりするので
そっち方面が苦手な人にも注意。
グロが大丈夫な人なら筐体を見かけたら ぜひ試してほしいゲーム。