漫画でキャノンボールと豪族一家の本に、麻雀初心者に最適な1本!役満アドバンス
財団から東方関連の本が2冊届いた。
左はキャノンボールの販促漫画、
右は こみっくとれじゃーで買った入れ忘れの本らしい。
右はタイトル通り物部布都をメインに据えた漫画の総集編だが、
実際は布都というより神霊廟トリオがメインかな。
えぇ・・・(困惑)
話の流れ的には一応いい話だから・・・!
漫画でキャノンボールは販促漫画と言った通り
キャノンボール公式サイトで見られる漫画を全収録。
見ての通りフルカラー!
自分はキャノンボール、残念ながらスマホの容量の少なさで
全然遊べていなかったけど漫画だけ追いかけていた。
作者さんの裏話漫画もあるので、
キャノンボールの最後の大輪の花として手元に置いておきたかった。
財団からメロンブックスから出るという話どころか、
「おまえの分も買っておこうか?」とまで言われると思わなかった。
財団、本当にありがとう!!
東方繋がり・・・と言うには遠回しすぎるのだが、
元々は東方幻想麻雀で小鈴が出るということで
PS4のTHE麻雀をプレイして最低限の麻雀のルールを
習得したのだが、東方幻想麻雀をプレイしているうちに
麻雀というゲームが気に入ってきて鳴きも覚え、
色んな役を作るよう意識していったら面白さが増していったため──
ニンテンドースイッチで他のゲームを遊んでいるときにも
麻雀ゲームができるようにとゲームボーイアドバンスSPが現役なので
このゲームを購入。麻雀初心者にもよさそうだと思ったのもある。
画面の撮影は いちいちレトロフリークを起動しなければならなくて
面倒なのと麻雀ゲームなので見栄え自体は大きくかわらないため
申し訳ないがスキップするが、このテクニカルサポート機能が本当に便利。
この機能をONにするとオススメの捨て牌機能、
他のプレイヤーの捨て牌から来る危険牌予測機能、
アガリ牌の確認機能と、麻雀初心者や初級者にとって
非常にありがたいサポートシステムで遊びやすくなる。
アドバイスなどはゲーム内の先生キャラから教わるという体だが
危険牌予測は他のプレイヤーの捨て牌が
これこれこういう理由だから これを捨てるのは危険だと
理由付きで先生のアドバイスも受けられる。
危険度もメーターで表示されるので、
一律にただ危険と言われるわけでもないのが細かい。
ゲーム内では麻雀用語も確認できるし、
ゲーム内でも確認できるアガリ牌一覧は
説明書の後ろに全部載っているので
ゲーム内で確認できる部分を少しでも減らしたりしたい、
手元でパッと確認したいって時にも便利。
遊べるモード自体はフリー対局、
CPUキャラと対局してランキング1位を目指すランキングモード、
先生の用意したステージ形式のクリアを目指していくチャレンジモードと
通信による対戦プレイを除けば3つと少ないが、
チャレンジモードは操作する実践タイプのチュートリアルとなっており、
説明とゲームプレイを交えて学ぶことができるので まさに麻雀初心者向け。
今となっては もっと良い麻雀ゲームはたくさんあるから
やる人は少ないかもしれないが、このゲームが1本あれば
最大4人まで対戦できる1カートリッジプレイに対応。
カセット1本でも4人プレイできる利便性の高さは素晴らしい。
対局中はメニュー画面を開いて中断を選んで電源を切れば
次に電源を入れた時、続きから遊べる簡易セーブ機能も便利。
任天堂は昔から麻雀ゲームを点々と出していて、
アソビ大全でも実践タイプのチュートリアルを入れていたりと
入門に最適なものとなっているが、
ゲームボーイアドバンスでも本格的、かつ遊びやすさに拘った
上質な麻雀ゲームを出していることに驚かされた。
麻雀というゲームそのものに少しでも興味を持つ人に
大手を振ってオススメできることに間違いない1本だ。