ひまつぶし

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籠りが多い!銃カスタマイズの拘りは凄い!コールオブデューティ・モダンウォーフェア ファーストインプレッション

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10月25日、ついに発売!
コールオブデューティシリーズ最新作!
コールオブデューティ・モダンウォーフェア!


モダンウォーフェアはコールオブデューティシリーズ4作目の
タイトルと全く同じだが、今作は その4作目のリブート。
といっても時代は違うし、ストーリーも全然違う。
共通しているのはキャラの名前ぐらい?


今回、ブログの記事として書いてはいるが
まだまだ銃などのバランス調整は行われるので
11月2日時点で自分が思った範囲の内容に過ぎない上、
あまり偉そうにバランスを語れるほどのプレイヤーでないことを承知してほしい。

あくまでも自分が遊んで感じた程度の内容ということで・・・。

 

 

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まず軽く触れておくと、
1人用のキャンペーンモードは恐らくシリーズで一番
過激な表現やショッキングな内容が多いと思われる。

 

 

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オープニングの時点でダイナマイトを体に巻き付け、
一般市民の中に銃を持って突撃するという
明らかな虐殺テロ行為が起こるである時点から始まり、
子供を操作して殺人したり、子供含む民間人も殺せたりと
シリーズの中でトップクラスにタブーに踏み込んでいる感じはある。


プレイヤーは任務達成のために手段を選べない特殊部隊という設定なので
そういった容赦のない描写が存在する。
一応そういったシーンは飛ばせはするが、苦手な人は注意。

 

 

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マルチプレイは恒例となる6対6から
32対32のバトルフィールドさながらの大人数戦のルールも存在。
将来のアップデートでは50対50も実装予定。
40秒の間、2対2による さっくりと楽しめるモードもある。


マルチプレイと、対戦とは別に存在する協力プレイことCOOPモードは
パーティを組むことでフレンドと一緒に遊べる。
対戦も それで殴りこめるが、相手も同じことが言えるので注意。

 

他機種とのクロスプレイも存在。

PCとはコントローラーでの操作じゃなければマッチングしないらしいが、

途中でコントローラーを外してマウス使用になった場合はどうなるのだろう。

 

 

 

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まずCOOPモードは・・・敵が火力高めな上に無限湧きしてくる
ウェーブ形式の耐久ゲームなので ちょっとばかし前時代的に感じる内容。
面白くないわけではないが、もっと何かしらのゲーム的なチューニングが欲しい。

 

 

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対戦はキャラが初期位置にパッと出てくるのではなく、
簡易的ではあるが各々が戦場に運ばれてくるシーンから始まる。
パーティを組んだ味方と一緒ではなく、
何故か微妙に離れたところに配属されることもあるが。

 

 

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操作性は良い方だし、決してエイム感覚が悪いわけではないが
スティックエイムの感覚は個人的には過去作の方が好きだったかな。
コールオブデューティシリーズ恒例、やられるまで一定数の敵を倒すことで
戦闘を有利に進められるキルストリークも搭載。


30連続キルで隠しキルストリークの戦術核もある。
戦術核は使ったら数秒後に強制的にゲーム終了して勝利するというもの。
30連もやられずに相手を倒せるほど腕の差があるマッチングになったのなら
それで早くゲームを終了させようということだろうか。

 

 

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ただ、今作ならではの欠点も存在し、
今作には『銃を固定』という操作がある。
これは物陰などを覗き込むような姿勢になるのだが、
銃を固定するだけあってエイムは安定して撃ちやすくなる。

 

 

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そして軽く覗き込むだけな上に固定している間は移動できないので
相手側からすれば非常に見辛い。バレないし当てやすいので籠りが強い。
なので32対32の大人数ルールだと

高確率で籠って待ち伏せるプレイヤーが存在する。

 

 

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32対32は専用の広いマップで行うが、開けた場所が多いので余計に籠りが強い。
さらに大人数ルールだと開幕でヘリを使い、

普通の武器じゃ届かないビルの屋上へ行き、
そこからスナイパーで ひたすら狙い続ける籠りも存在する。
スナイパーライフルは胴撃ち2発でやられることが多かったのだが、
今作は胴撃ちでも1発で死ぬので、ことさらスナイパーの籠りを誘発している。


ショットガンも過去作の倍近くの距離から撃って即死するほど強いので、
スナイパーライフルとショットガン、

あと手軽で使いやすいM4A1あたりが非常に多い。

 

 

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バトルフィールドと違って建物の崩れがあるわけではないので
スナイパーを咎める手段の1つにはなっていた建物破壊もないし、
キルストリークで敵の居場所を一定時間マップに投影できたりするので
やられずに敵を倒せるスナイパーが出てくるのも無理は無いが、本当に多い。

 

 

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味方も自分も暫定的なキャラクターネームが付いていて、
敵の発見から誤射、キルストリークや特殊装備の使用、
敵のキルストリークや大雑把な場所までボイスで報告してくれるので
耳だけで ある程度の状況も理解できるのはありがたい。

 

 

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装備やキルストリーク、フィールドアップグレード、
特殊能力のPARKのカスタマイズによるプレイスタイルの幅は広い。
これはコールオブデューティシリーズ恒例のようなカスタマイズだが、
まさにプレイヤー各々の優先したいものが見えて個性が強くでやすくて面白い。

 

 

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PARKも多種多様でPARK1・2・3とセットできるものが異なるので
これまたプレイヤー各々の使い勝手が分かれやすい。

 

 

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PARK1に付けたいものが2つもある!
という時は、やられずに敵を一定数倒さないと発動できないキルストリークを捨て、
かわりに敵を一定数倒さなければ全部は発動できないが
同系列のPARKを複数使えるスペシャリストなるものもある。


敵を倒さなくとも味方の援護や敵の罠の撤去などでスコアを獲得し、
スコアが一定値に到達することでキルストリークが使えるようになる
スコアストリーク化のPARKも存在。

 

 

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今作で一番好きなのは、やはり銃のカスタマイズだろうか。
マズル・バレル・レーザー・サイト・ストック・アンダーバレル、
弾薬・グリップ・PARKの中から5つ自由に組み替えて自分だけの銃を生み出せるのだ。

 

 

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もちろん、それぞれ装着するものによって上下するステータスは異なる。

 

 

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さらに多少は無茶な改造もできるので、
自分だけの面白い銃を作ることもできる。
一応は現実でも作れる範囲。本当に一応。
AKも弾薬やバレルやストックをいじればRPKっぽくもできる。
1つ1つの項目で付けられるものが5~11ほどと多いので迷ってしまう。

 

 

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銃につけるPARKも頼れるもの、面白いものがあって
これまた何を付ければいいのか迷ってしまう。
装備のセットは5つまで用意できるのだが、5つでは足りないぐらい。

 

 

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多種多様なカスタマイズ性で対戦するのは本当に面白いのだが、
対戦を繰り返して1つ1つの装備やパーツ、
PARKを解禁していかなければいけない手間がある。


解禁の手間は対戦の目標となるモチベーションと見ても
籠りを誘発するようなシステムと、
実際に多い籠りで どこまでプレイそのもののモチベーションを保てるか、だろうか。
これからのバージョンアップで追加される50対50のルールと、
様々な個所がどう調整されていくかも注目かな。


簡単に言えば、

(現状は)全くのFPS初心者にはオススメしづらい、ということで・・・。
カスタマイズの項目数も多いから、そういう意味でも戸惑うとは思う。