使いやすくて小型で軽量なウェラブル ネック スピーカー!AN-SS1
電気屋を何件かまわって骨伝導イヤホンを探したものの、
全然見つからなかった。見つかったのはコナンのタイピングゲームだけ。
「元太の罠」って、元太はコナンに何の恨みがあるんだよ!
元太はともかく何故に骨伝導イヤホンを探しているのかというと、
イヤホンをしたまま横になっていたらイヤーピースだけが耳の中に残って
真剣に取れないんじゃないかとメチャクチャ焦ったため。
あと、骨伝導はメタルギアソリッド1のスネークの無線で使われいたので
なんだかハイテクっぽい言葉の響きという不純な動機。
しかし、田舎の電気屋を探しても骨伝導イヤホンなどと
ハイテクマシーンは見つからず、しかしこのまま引き下がるのも何だか悔しいと
こんなのを買ってきた。AN-SS1なるヘッドホン。
買ったあとで思い出したけど、アメトークの家電芸人で紹介されてたかも。
サイズは かなり小さく、漫画の単行本や
小鈴チャンスのラバーキーホルダーと比べても
そんなに大きくは感じないだろう。
bluetoothで接続できるのだが、接続の仕方が簡単。
先端2つにあるボタンを2秒ほど同時押しすると
ペアリングモードとなり、その間に接続したい機器側で選ぶだけ。
一度 接続設定したらAN-SS1の電源を
OFFからONにするだけで自動的に接続してくれる。
ボリュームの調整は右側の裏についている。
スマホだと長く倒すことで曲送りが可能。
斜めになっているものを首にかける方式なので、
実際に首にかけた状態で上へ倒すと音量が上がり、
下へ倒すと音量が下がる直観的なインターフェース。
bluetoothで接続できる機器がなくとも大丈夫。
付属にUSB接続式のbluetooth送信機があり、
オーディオケーブル端子がついているので これを使用すれば
『テレビ→送信機→AN-SS1』と介して使うことができる。
マイクも内蔵されているので、スマホなら電話が掛かってきた際に応答も可能。
だが自分のスマホは数か月単位で電話が掛かってきたことがないので
使い勝手については わからぬ・・・すまぬ、すまぬ・・・。
電気屋によってはお試しに使ってみてくださいとばかりに
店内に展示されていることもあるのだが、
店によっては試しにくすぎることがある。
接続して試してみてくださいと書かれているのだが、
電気屋には接続できる機器が多すぎて
実際に接続できるかはともかく探すだけでも一苦労!
次から次へと一覧に追加されたり消えたりして本当に探すのが大変!
12000円ぐらいで首元に付けると言う都合上、
耳がフリーになって外の音が聞こえやすいし
2.5時間の充電で14時間ほど使えるバッテリーの持ちもいい。
音質も文句なしで補助機器によるサポートも地味ながら便利。
充電中は使用不可。ペアリングすら出来ないので、その点には注意。
それと、首元に付ける都合上、首の後ろ側が常に触れていることになる。
スピーカーの先端部分が首よりも少し前にでる形状なので
布団などで うつ伏せ気味になると僅かに浮いたりして、
どちらも人によっては気になるかも。
ちょっと水がついてしまっても簡単に壊れるものではないが、
汗がつくことに抵抗がある人は何かしらの工夫を必要とされる。
このネックスピーカーの使い勝手はいいのだが、
それとは別で本来欲しかった骨伝導イヤホンも探している。
何かいいの無いですかね・・・? amazonで色々探そうとしても、
骨伝導ですらないものも検索に引っかかって探しにくいったらありゃしない!