財団から送られてきた同人アイテムをチェック! 東方M-1ぐらんぷりEX2とサードアイ
スピードワゴン財団がコミケ土産を送ってくれたものの、
送り忘れた最後の1つ、東方M-1ぐらんぷりEX2が届いた。
タイトル通り、東方キャラに漫才をさせる お笑い系の内容。
映像・音声つきで しっかり面白いネタもあって人気の作品。
ただ、一部東方に絡んだキャラや世界観のネタも混じっているので
原作に しっかり絡めている反面、全く知らない人が手を出すには大変なので注意。
これはEX1と同じく東方Mー1ぐらんぷり過去作の漫才を
再収録+ブラッシュアップしたもの。
総時間は60分と第〇回東方M-1ぐらんぷりよりかは短めだが
それでも1時間は大作。個人的には鈴っきゅんが欲しかったな!
開封したとたん、ケースの上部分が壊れるという
不吉なことがあったが、最悪新しいケースを買って移そう。
早苗さんが病んでそうな目で画像を撮ってしまったが、
司会進行は この2人。EXなので いつもの司会はお休み。
自分は収録されている中で一番面白かったのは
易者と隠岐奈のコンビかな。手相話が好み。
他の組のブラッシュアップは天子の顔芸など、
映像面でパワーアップして表現が豊かになって面白くなったものはあるが、
元々のネタが面白かったがゆえに、ちょっと賛否分かれそうな気がする。
スピードワゴン財団から送られてきた同人アイテムを1本紹介。
まずはサードアイ。古明地こいしを主人公にしたホラーゲーム。
ストーリーのネタバレは無し。
最初はLIMBOのようなゲームかと思ったが、
パッケージ裏に しっかりと2Dホラー探索アドベンチャーと書かれていた。
ストーリーは、こいしは謎の夢を見る。
誰かに誘われるように館を抜け出すと
そこは公園の時もあれば川辺の時もあれば雪原の時もある。
部屋から出て様々な風景を見ていくと共に様々な人たちと出会っていく。
「あなたは何がしたいの?」
様々な世界を旅し、人たちと出会って こいしは何を見つけるのか?
どのような生き方を選択していくのか?
独特なタッチが特徴で暗い世界を旅していく。
アクション的にシビアなところは一切なく、
調べられるものには白い矢印が出る。
アイテムを集め、渡すべき人に渡してゲームを進めていく。
1つ特徴があって、それはサードアイを使うことで
普通では見えないものを照らし出すというもの。
東方本編では、こいしはサードアイを閉じてしまっているが、
このゲームでは閉じる前の話なので空いている。
サードアイを使うことでパッと見えないものも見えるようになったり、
登場人物を照らすことで裏の顔を見たりできる。
いきなり恐怖演出がバーンと出るのではなく、
全体的な暗い雰囲気と不気味さ、こうしたコレクションアイテムで
背景を想像させて それが恐怖へと繋がってくるような感じ。
ホラーゲームなので全体的にダークな雰囲気だったり、
色んなキャラをサードアイで照らした時、
一部キャラの変貌っぷりが怖かったり
やるべきことやグッドエンドへのフラグが わかりにくいものがあるかな。
あと、動作が結構重い。自分のパソコンが起動させられるギリギリなのもあるけど、
プレイしていると他のアプリが勝手に落ちたり応答なしになったりする。
これ、サードアイにおける小鈴チャンスね。
アクション的にシビアな場面は一切ないが、
フラグ的に わかりにくいところはある。
そこさえ大丈夫というなら手を出すのは全然あり。
ちょっと短めだから、あんまり大作ボリュームを求めて買うには流石にね!