名ゲーム雑誌『コンティニュー』を掃除中に発掘。あの最強拳士伝説ファミコマンドー竜の再掲載も!
物が多くなって汚くなってきた部屋の掃除をしていたら
2003年に発行されたコンティニューを発掘。な、懐かしすぎる・・・。
プレイステーション2版のグランドセフトオート3の
広告が載っているのを見れば否が応でも古さを実感させられる。
グランドセフトオート3は前作から大きく進化し、
オープンワールドを知らしめた名作だろう。
視点の1つとして1や2の俯瞰視点も搭載している
ちょっとしたオマケっぽい要素もある。
グロ表現が行き過ぎて苦言を言われたゲームでもある。
内容は簡単なゲーム紹介、ゲームプレイしながらのインタビュー、
ゲーム開発者インタビュー、ゲームに関するコラム等々。
ゲームに関するニュースもあるが──古い!
「FFに裏切られ」って何気に相当凄い書き方してる!
安室奈美恵 デジタルダンスミックスとか妙に渋いタイトルにも触れてる。
この本が再販されるとしたら、カットされやすそうなページ。
ファミスタ、ウィザードリィは わかるが、
SDガンダムって ざっくりした書き方だな!
ガチャポン戦記だけでも5本も出てるが、どれが好きなんだろうか。
ニンテンドードリームの前身である64ドリームで
質問解答役として出ていた本郷好尾さんも出ている。
xboxの広報宣伝部長として活動していたころか。
数年前はポッカでコーヒーの宣伝をしていたらしいが、
今もポッカに居るんだろうか。
グランドセフトオート3の開発者インタビューもある。
ただ、ゲームそのものに対する拘りじゃなく、
ゲーム作りに対する姿勢の話がメインかな。
このコンティニューで一番のウリは、あの伝説のファミコン漫画である
最強拳士伝説 ファミコマンドー竜が復刻掲載していることだ!
最強拳士伝説という単語の時点でファミコンと関係ないように見えるのは
自分だけではないだろう。
載っているのは かなり小さく、複数枚の原稿を1ページに載せているため
非常に読みにくいことになっているが、
ファミコマンドー竜は1話限りで単行本にも決してならないので
小さい掲載としても希少な漫画であることに変わりはない。
今、手に入れるには大変かもしれないが、
トリビアの泉でも紹介されたファミコマンドー竜の世界に触れてみたい人は
ぜひとも手に取ってもらいたい・・・!
当時のゲームニュースも簡潔ではあるが載っているので、
そうしたものに興味がある人も手に取って後悔はないはず。