コンポジット接続をHDMIに変換するコンバーターで色々遊ぶ。今でも首都高バトル2の美しさに見惚れる。曙は負けた。
7月1日の記事で誕生日プレゼントとして貰った
コンポジット接続をHDMIに変換する機器について触れたが、
ケーブルを綺麗にしたり新しく買ったりすることで対処完了!
あのドリームキャストが見事に復活!
単純に端子を変えるだけで画質そのものは変わっていないが、
コンポジット接続はテレビとパソコン同時に映せず、
配信でやると配信ソフト諸々の都合で重くなってしまい、
画面の反映が遅くなって遅延してしまっていたが
テレビと一緒に映せばテレビ画面を見て普通にプレイできるので
配信環境に優しい設計になった。
懐かしさしか感じないレディーランブルボクシング2も現代に復活!
このゲームを知らない人に説明すると、
珍キャラばかり出てくるボクシングゲームと思ってくれればOK。
バカゲー的ではあるけど、中身は割と硬派なボクシング。
自分の持ちキャラは この曙みたいなキャラ。
だが、1戦目からラッシュを仕掛けてくるので
完全に操作を忘れている自分の腕では曙を勝たせられず、
何度やっても原作再現になってしまう。
しかし、この変換機器も万能ではなく白色が強調されてしまう仕様なので
シェンムーのタイトル画面やオプション画面が見辛いことになっている。
ナコルル~あのひとからのおくりもの~は
ホワイトアウト寸前とばかりの色合い。
文章の部分はメッセージ枠があるのはいいんだけど、
白みが強いCGが多いので、せっかくのCGも見辛いことになっている。
だよな。
首都高バトル2も久々に触ってみたけど、
完成度の高さに今の時代でも驚かされた。
環状線・湾岸線・横羽線・深川線・台場線を再現したうえで
時速140kmでぶっとばすレースを楽しめるという
現実にある場所だけど現実にはできないことができる面白さがある。
ゲーム的には相手より前を走っていると
画面上にある精神力ゲージを減らせるので、
先に相手のゲージをゼロにすれば勝ちという
普通のレースゲームとは一味違う内容。
それだけに、対戦モードが無いのが惜しい。
先ほど言ったように、現実にある場所だけど現実にはできないことのが面白いが
夜の首都高がモチーフなのもレースゲームとして珍しく、
さらに車に写り込む光や背景もあってリアルに描写されている。
今となっては当たり前のようなことだが、
2000年に発売したゲームで ここまで作り込むのは制作陣の拘りを感じる。
手元に動くドリームキャストがあって首都高バトル2を遊んだことない人は
ぜひともドリームキャストの描く美しい首都高でレースを楽しんでほしい。
コンポジット接続をHDMIとして繋げられるようになり、
PSPとNINTENDO64も改めて配信可能になったので
風来のシレン2もいける。だが、ドリームキャストならアスカ見参もやりたい。