ワシントンの作り込みに見惚れながら観光と戦闘! ディビジョン2雑記
ますますPと遊ぶときはディビジョンエージョントとして
活動しているぐらいにハマっているディビジョン2。
前作よりも敵の装備やAIに多様性があるから、
思わぬところで苦戦したり横を取られたり、
わかりづらい横道から忍びよられて後ろを取られ、
一気にピンチになったりと気を抜けない緊張感がたまらない。
ワシントンが舞台な上に、様々な資料館もミッションで訪れるので
ワシントンの疑似観光ゲームにもなっている。
美術館はテレビで何度か見たことある絵画がいくつも出てきた!
自然の仕組みに関する案内も普通に読める解像度で描かれている。
川の作りや博物館用の小さな森の再現もあったりと、
ちょっとしたものを作るだけでも気が狂いそうな物量なのに
敵の大群に気を取られてスルーされそうな場所にすら
こうした作りこみの妥協が見えないのが凄い。
ウイルスパンデミックの際に撃ち落とされた
大統領の乗るエアフォースワンの残骸を戦場に戦うステージもあるぜ。
色々な輩に荒らされていたので完全にそのままってわけじゃないけど
構造は映画やグーグル検索に出てくる範囲では そのまんまだった。
なんで大統領が乗るエアフォースワンが残骸となって
こんなところにあるのかは・・・残骸になっている時点で察せるが、
ブラックボックスのデータを読み取ることで、より具体的に わかる。
自分が一番感動したのは航空宇宙博物館。
プラネタリウムをバックに襲い掛かってくる敵と戦うんだが、
ちゃんと星は動くし音声ガイドも流れる しっかりしたプラネタリウム。
星のサイズや質量といったデータも表示されるし、
星の流れや星座の動きもバッチリすぎるのに
1回の戦闘でしか使わないとか豪快すぎる使い方。
ここだけでも相当な手間をかけて作ってるのに、
たった1回の戦闘、しかも背景がわりとか・・・。
宇宙博物館なので、当然アポロ宇宙船や
フラットケーブル滑車装置などアポロ11号に関する資料もあるぞ!
こんな大事な展示物があるところで撃ちあうとかやべえ!
実際に展示されているものはどうかわからないが、
ゲーム内で展示されているものは実物なのか
よく見ると汚れや痛みの表現が去れている。
スナイパーライフルなどで8倍ズームで見るとよくわかる。
展示物の前にある紹介も読める解像度で書かれている。
で、でも解説が実際にものと同じかはわからない・・・!
誰か実際に行ったことある人! ディビジョン2でも行ってみて!
そして大元のストーリーは追いかければ追いかけるほど
闇が深くなっていく感じが恐ろしい。
いったい何がどうなってウイルスパンデミックが起きたのか、
必ず突き止めてやるぜ! 今のところ難しいところはあるが、
操作性もいいし話の運び方も面白い!
マップの作りも海外ならではのド級マネーに物を言わせた豪快さに圧巻!