気軽に手軽に熱いトランプゲーム!大富豪F.net
今回はニンテンドースイッチにて、500円という安価で遊べる
定番ゲームシリーズ、F(フライハイ)シリーズの第2作 大富豪F.netの紹介!
といっても大富豪、手札を一番早く出した人から上がっていく
お馴染みのルールまんまだから深く説明することは少ないがな!
大富豪・富豪が貧民・大貧民とカード交換や
8を出すと その場で仕切り直せる8切り、
同じ数字や同じマークで連番になっているカードを複数出しとかはもちろんある。
数字の強さが逆転革命もバッチリ。
ちなみにプレイヤー数が少なくてもCPUが入り、
必ず4人プレイになるので必ず富豪か貧民のどちらかになる。
ローカルルールやテレビゲーム化された大富豪によっては
あったりなかったりするルールも軽く触れておこう。
一番強いカードやジョーカー、8を最後の1枚として出すと反則あがりとなり、
強制的に負け扱い。革命だと一番強い数字カードが逆転するのに注意。
スペードの3は革命だろうがなんだろうが対象なので、こちらも注意。
「なんでスペードの3が?」
と思う人がいるかもしれないが、このスペード3返しがあるからだろう。
数字として最強なのが2、1枚しかないが他のカードの代用から
2以上の強さ扱いなジョーカー。だが、スペード3返しは
スペードの3が他のカードに勝てない代わりにジョーカーだけ勝てる特別ルール。
ゲームによっては搭載さているのがスートしばり。
簡単に言えば2枚以上 同じ模様のカードを出すと『縛り』となり、
一度場を流すまで継続する。これによって高い数字のカードがあっても
出す機会が少なくなったり、そのスキを付いて一気にあがれることも。
大富豪というカード運を求められつつも手軽に遊べるゲームなので、
起動が速いのもあって たまに遊ぶと凄く楽しい。
手軽すぎて「もう1勝負!」してしまうタイプ。
オンラインも搭載しているが、元々のゲームがゲームなので
かなり精神的にゆるく、疲れることなく長々と遊べてしまう。
あえて欠点・・・というほどでもないのだが、
気になるところがあるとすれば、CPUのカードの出し方。
温存ということを全く知らず、始まって速攻で2の複数枚を切ったり
Aを複数出しながらスートしばりしてきたりと、
マラソンを開幕全速力で走るような挙動をしている。
そのせいで、ある程度CPUの猛攻をしのいだら
あとは一方的にカードを出せて終わるという妙なことになりやすい。
これはこれでスリルはあるのだが、何故ここまで常に全力投球なのか・・・!
複数のCPUの中の1人が こういう挙動で、
それが個性に繋がっているなら面白いのだが全員こんな挙動だからな!
オプションも地味ながら、痒い所に手が届くし値段の安価さ、
元々のゲームの熱さ、起動やロードの速さと、
がっつり遊べるが息抜きにもダラダラと遊べてしまうゲームだ。
大作とは違う方向で手元に1本置いても損はないぞ。