ひまつぶし

ひまつぶしに書いているブログです。

ジャンプ!色変え!捕食!ガブッチ!

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今回はニンテンドースイッチのダウンロード専用ソフト、ガブッチの紹介!
販売前のあらかじめダウンロード期間中に買うと400円、今は800円で販売中。
自分は あらかじめで買っていたので400円で購入した。
全部で180問、オリジナルステージを作れるエディットモード付。

 

 

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ステージ選択画面は1ワールドずつ選択していく方式。
次のワールドの解禁条件は問題を規定数クリアすること。
ちなみに、問題は順番にプレイしていくものだが
一定時間クリアできないでいるとスキップして次の問題をプレイすることもできる。

 

 

 

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一定数クリアできなければ次のワールドはクリアできないが、
こうしてスキップしていってクリアできるものだけプレイしていけば
ノルマ的な設定は かなり緩いので全部の問題は遊べる・・・はず。

 

 

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ルールは簡単、操作キャラのガブッチを操作して
ハートクッキーを手に入れるだけ。ブロックに触ると自動的に食べる。
こうしてゴールとなるハートクッキーへと辿り着く道を作るのだ。

 

 

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操作も簡単。左右へ移動、ジャンプ、あとは色を変えるの3つだけ。
色を変えるとはどういうことかというと、
白と赤のブロックがあるのでガブッチも白と赤に体の色を変え、
同じ色のブロックを食べて消滅させるのだ。
別の色のブロックは接触しても消えないので足場にできる。

 

 

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ジャンプ中でもどんな時でも色を変えられるので、
例えば このステージだったら上へ登るための分の空間を作るため、
最低限の部分だけを食べたら すかさず色チェンジ!
残りの白ブロックを足場にしてハートクッキーへ向かう!といった具合だ。

ちなみに、画像のような別の色ブロックが隣接していれば中間は乗れるとか、

そういう細かいテクニックはタイトル画面からチェックできるので安心してほしい。

 

 

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ジャンプは一定の高さに必ず飛びあがる。
そのため、高度の調整を能動的には行えない。
調整をするには別の色のブロックに頭をぶつける必要がある。
だから色変えはブロックの消去以外にも重要なアクションなのだ。

 

 

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2色の切り替えと聞くと斑鳩や3DSの砕魂を思い出すが、
これがまた なかなか『うっかり』を招きやすい。
「ジャンプする時は白、このタイミングで赤にして また白に戻す!」
なんてステージもあるのだが、普通に戻し忘れてしまって詰むことも珍しくない!

 

 

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序盤から最後の方まで1ステージあたりが短く、リトライはすぐに出来るし、
そもそも うっかりは何度かやるか気を付ければいいのだが、
このやきもきが まんまとしてやられた感があって妙に面白い。

 

 

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ジャンプの高度は固定で、頭上にブロックがあるとジャンプできず、
必ず頭上に最低1ブロック分の隙間がないとジャンプできなかったりと
ジャンプアクション面では非常に不自由なことになっている。
言い換えれば、それはシビアなジャンプを要求される問題が無いとも言える。

 

 

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だから、間違いなくパズルアクションゲームではあるが
瞬間的な色変えの方が大事なゲームではある。
色を巧みにチェンジしてゴールへの道を作り出すのだ!

 

 

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やりこみ要素的なものは全ステージに存在するチェックだろうか。
見ての通り、色の変更を規定回数内に収めるとか。
満足させたはステージクリアするのに
最低限の足場以外のブロックを食べてクリアってやつね。
クリアするだけなら簡単・・・でもないな!割と頭を悩ませられる!、
全ステージ チェックマークを埋めるとなると地獄を見るぞ!

一見難しくても、無造作に置いてあるブロックが実はヒントになっていたりと、

ただ難しいだけのステージ構成になっていないのも鍵。

このあたりは、まさに ひらめきが大事。

 

 

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そんなわけで、ルールも操作もシンプルながら
ほどよく頭を悩ませてくれるパズルアクションだが、
ちょっと気になる欠点がある。

 

 

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それは、似たようなステージの作りが多いこと。
もちろん、どれも解き方は違うし、実際にプレイすると単調ではないのだが
ジャンプアクションできない設計なことを知ってか
こうして横2マスに、さらに縦へ積み上げまくるステージが多い。
ステージ1、ステージ1のアレンジ、ステージ1のアレンジのアレンジ、
ステージ1のアレンジのアレンジのアレンジをやっている気分になる。

 

あとは・・・判定が大き目な上に自動でブロックを食べてしまうため、

縦に積まれているブロックのうちの1つだけ消したいって時に

2つまとめて消しちゃうことがあって大変ってことぐらいかな。 

BGMも曲自体は ほのぼのとしてていいんだけど、曲数が少なめなこと。 

 

 

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とはいえ、ゲームとして出来がいいことは確かなので
パズルアクションを求めているなら間違いなく買い。
似たようなステージは多いが、もし続編や流れを継いだ1本が出るなら買うぞ。

なんだかんだ楽しいのは、株式会社ハンドの実績の裏付けだ。
公式見て驚いたよ。ハンドが関わってきたゲームを見て・・・

 

 

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スイッチ版の すばらしきこのせかいスナックワールド
レイトンミステルージャーニーに、アーケードのアイカツ
棒人間チャレンジやジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン、
ファンタジーライフキングダムハーツ Re:coded、
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮にも関わってたとか。

 

 

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トーセのような縁の下の力持ちのメーカーが、
こうして自社開発に乗り出した第一弾がカブッチ!
手ごろな価格と わかりやすい内容、手軽な時間で遊べて楽しかった!

自社開発第二段を出すなら買うぞ!応援するから頑張ってくれ!ハンド!