ひまつぶし

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しゃがんで撃って便所のスッポンで敵を叩く!マーセナリーキングス

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紹介するのを忘れていたマーセナリーキングスも忘れないうちに紹介!

ニンテンドースイッチ版は2808円、

steamとプレイステーション4版は1980円。

 

 

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ダウンロード専売なので注意。自分が遊んだのはスイッチ版。

スイッチ版だけ値段が高いように見えるのは誤植ではない。理由は不明。

  

 

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ストーリーは至ってシンプル!

悪の組織CLAWが極秘研究所を占拠!

プレイヤーは地上最大の傭兵チーム『マーセナリーキングス』となって

CLAWをぶっ飛ばすのだ! おめえら なめてんじゃねえぞ!

 

 

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ゲーム的には拠点マップでアイテムや装備を作ったりして戦闘準備を行い、

上官からクエストを受けて出発。ミッションをこなして素材を入手。

その素材でアイテムや装備を~と言う流れ。

ミッションはストーリーに関わるものから雑用的なものまで揃っている。

地上最大の傭兵チームに雑用やらすなや!

 

 

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ミッションの内容は「敵を〇〇人倒せ」「ボスを倒せ」

「倒した敵が落とす素材を〇〇個集めろ」

「マップのどこかにいる要人に接触しろ」

「装置のスイッチを〇個ONにしろ」等々。

だが、どちらにせよザコ敵との戦闘は避けられない。

 

 

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ゲームプレイ感覚としてはメタルスラッグに近い。

基本武器は銃で近接武器もある。異なる点はリロードがあることと

近接攻撃は専用の近接攻撃ボタンを押して繰り出すこと。

事前準備で持ち込むなり、マップで拾うなりして

グレネードや回復アイテムを手に入れて使うことも可能。

 

 

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特定のザコを倒せとか、特定の場所にある装置を探す必要があるものや

要人との接触など、数が少ないものはマップにアイコンが載っているので

やや広めのマップを隅から隅まで彷徨う必要はない。温もりがある。

 

 

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操作性は至って良好。

敵も味方もアニメーションはメタルスラッグに負けず劣らずの滑らかさ。

効果音も心地よく、単純に敵へ銃弾を浴びせまくって倒す。

近接攻撃はリーチは短いが出は早く威力が高く、さらに敵弾を消せるので

懐に飛び込んでボコスコ殴るのも実に楽しい。

 

銃はリロードが面倒な要素にも見えるが、

リロードを始めるとリロードゲージが表示され、

特定のタイミングでリロードボタンを押すと普通より速くリロードが終わり、

さらにダメージも上がるタクティカルリロードの要素もある。

 

単純な ごり押しが通用するものではなく

ボスは ちゃんとパターンを見切って避けなければならない。

回数制限はあれど回復アイテムはあるので、 シビアすぎるほどでもない。

 

 

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素材を集めて武器を作る要素はあるが、

ハンドガン、アサルトライフル、ショットガン、サブマシンガンなどあり、

作るのは武器のパーツ単位となっている。

つまり、レシーバー、銃身、弾倉、照準器、銃床。さらに弾薬。

と聞くと「全部作らなきゃならんのか・・・」と思われそうだが、その必要はない。

パーツ単位で作ったものは、それぞれ銃に関係なく取り付けられる。

 

つまり、ハンドガンをベースに銃身をショットガン、弾倉をサブマシンガン

照準器をアサルトライフルのものに出来る魔改造が可能というわけだ。

 

極端な話をすれば、ハンドガンやサブマシンガン

スナイパーライフルの銃身を取り付けるようなこともできる。

もちろん、銃によって向き不向きのパーツがあるので

マイナス補正になってしまうのもあるが、本当に自由に銃を作れてしまう。

銃はゲーム画面に反映されるので、魔改造のし甲斐もある。

なんでもかんでもくっつけて重量が増えると移動速度が落ちてしまうので、

銃カスタマイズの自由度は高すぎるが、いじりすぎにも気を付けよう。

 

 

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近接武器もナイフやブレード、ピザカッター、チェーンソー、

便所のスッポンなど個性が強すぎる武器が多い!

なんでこれで敵のロボットが爆散するんだよ!!

 

 

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素材はミッションを受ける一覧で確認できるので、

欲しい素材を手軽に確認できるのも本当に便利。 

 

 

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もちらはスキルのアンロックに近いが、

素材を使うことでキャラクターの強化も行える。

中には「必ず素材を落とすようになるが、レア素材を落としにくくなる」

といったマイナス効果もあるので気を付けよう。

 

 

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ローカル・オンライン、共に4人までマルチプレイ可能だし

簡易チャットもあるので多少の意思疎通も可能。

使いどころに難しそうなやつもあるがな!

 

 

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ステージも ただ右往左往するだけではなく、

ワイヤー移動を使ってショートカットが出来たりも。

ステージも地上や地下があるので、どこから行くか?

目標へ最短に向かうか? 素材を集めるために回り道をするか?

こういった地味な悩みも ちょっとしたルート構築の味として楽しい。

 

 

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だが、欠点もあって まずはマップ。

恐らくマルチプレイ前提だが、かなり広めに作られている。

そのため、1人だと移動時間が どうしても長めになってしまう。

マルチプレイだと分担して行った方がいいんだろうな・・・ってミッションが多数。

 

さらに似たようなマップが多く、似たようなミッションも多く、

色しか違わない敵も多く、水増しの感覚が強い。

 

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素材だろうと何だろうと、アイテムを拾う度に

いちいち しゃがまなきゃいけないのも面倒に感じた。

素材が出るたびに無視はできないが、

ゲームを一時停止させられているような感覚に陥る。

先ほど水増し感があるとは言ったがクリア後に出来ることは全然無いので、 

自分なりに強くカスタマイズ武器を使うところが全然ないのも寂しい。

ミッション自体は何度もプレイできるのだが、

高難易度系も欲しかったかな。

 

 

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見逃せない欠点はあれど、全体的に爽快なアクションシューティング。

遊びやすいシステムに残機もあって回復アイテムもあるので遊びやすい。

 

ミッションが似たようなものが増えるのは仕方ないが、

もうちょっとステージさえあれば大手を振って薦められるんだけど・・・!