どこか怖く、凶悪なシューティング! Chimera of Tactics 2
新年、ニンテンドースイッチでディアブロ3を満喫しながら
点々とグランブルーファンタジーでクエストを流していたところ、
ゲームなライターをしていそうな魚介類から何かが送られる。
もし、自分が こんなゲームを送り届ける
電子宅急便の仕事をしていたら全力で拳を叩き込むよ。
実は战术狂想1も過去に送られていたが、
日本語がないシミュレーションゲームっぽいものだった。
日本語がなくてルールがわからず、全然プレイできなかったが
ゲームを終了する時だけ魔女の家で時計を拾ったような顔が出てくるのが怖くて
初めて見た時はガチで小便を漏らした。
2もゲームを起動すると、変わっていないため不安しかないイラストと
日本語に対応してて嬉しいと思いきや、何やら怪しい文章が出てくる。
敵の援軍は・・・きだ?
怪しい翻訳は続くが、ゲーム的にはWASDで動かし、
平面のマップを動かしまわってアイテムを集めたり
敵を探して倒したりするゲームボーイのX(エックス)に近い内容。
急に入ってくる ざっくりしすぎた機体設定もあるにはある。
だが、問題もあってグラフィックは3Dではなく2Dなので
方向転換しただけで わかるが自機も合わせて全部ペラッペラ。
これではマリオストーリーのような凝ったものではなく安っぽく見てしまう。
グラフィック面は好みの問題としても、
敵の攻撃が厳しい。激しいではなく厳しい。
すぐ上の画像に わかりやすく色付きの円で囲ってみた。
緑色の円が敵、青色が敵弾。
やや離れたところだろうが近くだろうが一瞬で これだけの弾を飛ばしてくる。
さらにゲームスピードそのものが速めなのもあって見切るのは非常に大変。
というか無理。気がついたときには死んでる状態。
速い・見づらい・多い・不規則に散らばる。
この4つが揃った敵弾に死角がない。
ボムのような緊急回避手段は・・・あるの?
ゲームを終了しようとすると2chへの催促をしてくるのも特徴。
だが、それぐらいでシミュレーションゲームとして
手探りで一応遊べなくもなかった前作と異なり、
今作は一瞬で殺すか殺されるかの刹那シューティング。
自分のような腕では 肩にケツを突っ込まれるようなものだった。
ラグビーをやるような屈強な人間へ、自分のかわりに遊んでいただきたい・・・!