大雑把に2018年のゲームふりかえり その5
振り返ってばかりじゃねえかと思われるが、
1回振り返っているのを5つに分けているだけだ!
その中で さらに1つ1つのゲームを振り返っているだけだ!
11月は、まずマニュアル・サミュエルから始まったと言っても過言ではない。
金持ちのボンボン息子のサムは交通事故で轢かれとて死んでしまう。
地獄で目を覚ましたサムは死神のデスオと出会い、
蘇生の条件として24時間マニュアル生活を強いられる
黄金伝説の企画のようなストーリー。
だが、実際にプレイすると本当に大変!
やることは歯磨き、シャワー、車の運転、歩行となんてことないが
右手・左手・右足・左足・息を吸う・息を吐く・瞬き・姿勢の制御と
細かく操作しなきゃいけない!
死んだらゲームオーバーなので呼吸だけは絶対忘れないように。
まばたきもしないと画面がボヤけて見づらくなってくる。
そういった『行動の不便さ』を落とし込んだゲームだが、
そういう意味では非常に好き嫌いの分かれる1本。
アクの強いゲームなので単純にオススメしづらいが、
セールの時に心の登竜門として買ってみるならいいかな。
ワールドオブファイナルファンタジーマキシマも11月の頭に配信!
興味はあったがプレイステーション4版が出た時は予算の都合で見送っていたが、
スイッチに来ると知って こちらを購入!
簡単に言えばファイナルファンタジーシリーズに出てくるモンスターを仲間にし、
頭に乗せたり乗せてもらったりしながら旅をするRPG。
だが、そのノセノセが重要。
2匹ファイアを持っていれば上位のファイラが使えるようになったり、
特定の組み合わせで専用のアビリティが出てきたりもする。
主人公2人はミラストーンを装備することでアビリティが使えるようになるので、
モンスター1匹ファイア持ちだが もう1匹はファイアがない!
って時に主人公がファイアのミラストーンを装備させればファイアが使えるし
上位のファイラも使えるようになる。
モンスターはレベルアップで溜まった ポイントを使ってスキルを習得させていくが、
点々と好きなアビリティのたねを使えるスポットが存在。
それを使うことで弱点を補ったり、かゆいところへ手を届くようにしたりと
育成・カスタマイズ性が非常に高い。
ストーリーは終盤まで状況に流されるままで好みは分かれるかもしれないが、
大きく物語も動くのも終盤なので、遊ぶなら最後まで走ってもらいたい。
個人的な欠点は、せっかく素晴らしい3Dモデルがあるのに
たまにアニメーションムービーが入るところ。
ムービーそのものの出来は悪くないと思うが急に入ってくる上、
3Dモデルと表現の仕方が違うので違和感が強い。
11月中旬には・・・きたな!ポケットモンスターLet`s GO!ピカチュウ!
自分は超楽しみにしていたからGEOでモンスターボールプラスセットを予約!
ポケットモンスターピカチュウバージョンのリメイクだが細かい部分は置いといて、
やはりグラフィックの進化が大きい。
ポケモンX・Yのグラフィックも本当に凄かったが、
ニンテンドースイッチというマシンパワーブーストで最大級だぜ。
相棒ポケモンのピカチュウも可愛く、専用の相棒技がすこぶる強い。
そして思わず自分のケツをスパンキングしたくなる可愛さに全振りしてやがる。
もう1バージョンのイーブイも大ヒットしているので、
そちらも負けず劣らずの内容だと思われる。
初代ポケモンのリメイクなので151匹で図鑑は埋まるが
アローラから少しだけゲストで来てくれているのは嬉しい。
配信で視聴者の方にイーブイバージョンや、
1バージョンじゃ揃えにくい化石ポケモンを頂いて
無事にポケモン図鑑が完成できました!本当にありがとう!
ゲームの雰囲気が非常に気に入り、大ハマリした。
最終的にはフシギバナ、リザードン、ミュウ、ミュウツー、ピジョット、
さらにはメタモンも性格6種それぞれ6V用意した。
次回作に移せるなら、こいつらを移して また一緒に戦いたいぜ!
っていうか移せるようにしてくれ!もうメタモンに うなされるのはイヤだ!
内容はシンプルなレースゲームだが、走れるコース数の多さや
3DS版の追加要素も入っているので なかなか飽きないし
ちょっとした空き時間に ひとっ走り付き合いたくなる。
今やってもスゲェ!って思わされるのはスピード感と60FPSの滑らかさだ。
特にスピードの比較となる石柱や木がコースの左右に並んでいるところは
あまりのスピードに「ウオオオオオ!!」としか言えない。
これが古いアーケードゲームとは思えない素晴らしい1本。
ほんのちょっぴりでも「良さそうなゲーム」と思ったら買って後悔はないぞ!
同じ11月の月末を飾ったのは東方の二次創作ゲーム、幻想郷ディフェンダーズ!
こちらはチルノを主人公にしたタワーディフェンスゲームだが、
キャラを操作して自分で攻撃やスペルカードによる特殊技も使える。
ウェーブが始まっても罠を付けはずしできるので柔軟性もある。
12月の頭は大乱闘スマッシュブラザーズスペシャルが登場!
この内容・密度・サービス精神っぷりは いうまでも なかろうよ!
知り合い同士のオンライン対戦が楽しい。
さすがに負けが込んだり集中攻撃をくらうとムッとはなるが、
ゲーム全体の底抜けな明るさが次は行けると励ましてくれる。
自分の車内ミュージックプレイヤーとしても活躍している。
一番の思い出は、やはりフライハイワークスの社長が
シシララのスタジオを使って配信している時に自分が乱入して対戦したことか。
乱入といっても「視聴者の方、入ってきてもOKですよ」って時だからね!?
勝手に入ったわけじゃないから!
社長と戦ってタグが貰えたことは、これからも自慢していくぞ。
ちなみに、社長が使っているニンテンドースイッチのアカウントは
Miitomoのフライハイ公式アカウントと同じものだったので、
すでに自分とフレンドだったという たまげたオチだった。
12月18日に配信されたドーナツカウンティは・・・流そうと思ったが、少しだけ。
これは穴を操作してフィールド上にある物を落とすことで穴が大きくなる。
最終的に そのフィールドにある全ての物を落とせばクリアという塊魂っぽいゲーム。
だが、塊魂はサイズは同じぐらいでも形状が異なり、
巻き込んだ物の形状で転がり方が変わったりするが
こちらは物を落とすだけなので変わらない。
そのため、最初から最後まで基本的に
「これを落としたら次これ。それを落としたら次これね。」
といったように順番が ほぼ定められきっている状態。
ある程度物を落とすとアングルが変わって
それまで見えなかったところにある物を落とす仕掛けはあるが、
自由にアングルを操作できないので やらされている感も出てくる。
特定の物に仕掛けが引っかかってて動作させる
軽い謎解き要素があるのは好きだが、単調さを拭い去るには足りない。
カップルのウサギを数組落とすと穴の中で交尾をおっぱじめ、
子ウサギが穴から何故か大量に噴出される。
その子ウサギが たまたま超巨大な人参で出来ている家をかじりだし、
細かくなって穴へ落とせるようになるのは
2018年に出ているゲームで一番奇妙な謎解きじゃないだろうか。
そしてやってきた12月20日! 塊魂アンコールが発売!
塊を転がして色んな物を巻き込み、大きくしていくシュールで楽しいゲーム!
しかし、塊のコリジョンが中途半端に しっかりしていて
やたらと引っかかったり変なところで引っかからなかったり。
壁にぶつけるとポロポロ剥がれ落ちたり
向こうからぶつかってくるのがやたらと多かったり
壁を乗り越えようとすると何故か衝突判定になっているか
これまたポロポロポロポロと剥がれ落ちてサイズを急激に小さくされたりと
妙にストレスの溜まる作りだが、嫌いにはなれない1本。
今でも たまに月を作るために超巨大塊を転がすぞ。
同日にはコレも出たな!くにおくん ザ・ワールド クラシックスコレクション!
さらにダブルドラゴンも入っているし、全タイトルオンライン対応!
さらにさらに処理落ちをなくし、バランス調整したり
没アイテムを出せるようにしたクオリティアップ版も搭載!
ファミコン世代の人間は熱くなるしかねえ!
昔遊んだことの無かった すとりーとバスケットが一番気に入った。
ボールを奪うために殴る蹴るは当たり前!
ゴールが高さ違いで3つも付いているので、
レイアップシュートが上手く決まると一気に10点!
何度かシュートを決めるとゴールが外れるので、
上手く取りつけると1回のシュートで4~5回もゴールするぞ!
このハチャメチャさはバランス崩壊ではなく、駆け引きの1つだ。
ゴールされると取れてしまうので、相手側へ取り付けることが可能。
それで大得点で逆転も出来る。というか、されたことがある。
なお、自分は最初ニンテンドースイッチ版しか買っていなかったが、
ますますPがプレイステーション4版を買ったので自分も そちらを買い、
2機種でプレイ可能になった。懐は冷えた。
・・・同日に、さらなる大作が控えていた!
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーと からっぽの島!
ゲームメーカーはユーザーの時間がいくらでもあると思ってないだろうな?!
グラブルの運営じゃないんだぞ!
こちらはクリアまで遊んでいないため、軽くしか語れないが
少なくとも前作の細かいものから大きいとこまで改善したことは間違いない。
ボタン1つで主観視点にもできるので、ドラクエモンスターがどいつも迫力満点!
潜り込んでの作業もやりやすくなるので、本当にありがたい。
ストーリーは相変わらず良い。
1つ目の冒険の舞台となるところからプレイヤーを泣かしにかかってくる。
根底は暗めの話だが、登場人物は前向きなキャラが多く、
夢を必死で追いかける人たちばかりなので気持ちが良い。
前作と違って色んなものを作ってくれたりと手助けの幅が広いので
「ほとんど自分1人でやってるなー」って感じが薄い。
操作性も相変わらずいいし、ボリュームがありすぎるぜ!
いつになったらクリアできるのか先が見えない!
今作から入っても問題ないし、興味があれば体験版をやってみよう!
作って壊せ! 破壊と創造だ!
そして、今年最後を飾るのは───
餓狼(おれたち)の希望であるゲームメーカー、
テヨンジャパンが送るピクセルアクションヒーローズ!
オンラインにも対応しているが、マッチングしたことなくて
バランスについては何も言えねえ!
近いうちにレビュー・・したいけど、していいのか悩むな!
とりあえず 大雑把に2018年に遊んだゲームを振り返った!
全然まだまだ取り上げていないゲームもあるが、
本当にキリがないので、今はここまで!
コメントで「あれはどうだった?」と言われたら
番外編的な感じで触れるかもしれないが、この記事はここまで!
3000以上ものフォルダを漁るのって本当に大変だから!
実際に書いて思ったが、過去記事を抜粋してリンク貼っている
ラー油さんの苦労はどんなものか想像もできねえ!
画像を ちょろっと引っ張るだけでも苦労してるのに!