大雑把に2018年のゲームふりかえり その4
前回で一気に8月ぐらいまではいけたかな・・・
2018年のゲームを振り返る記事でも書いてみっか~
などと思い付きでやるようなもんじゃないな!1年を軽く見とる!
1年に出る数のゲームを甘く見とる! おめえら なめてんじゃねえぞ!
2018年8月末にはケロブラスターが印象的。
洞窟物語を作ったところのゲームだけあって
ジェットパックはややコツがいるがそれ以外は操作しやすく、
多種多様な武器を使い分ける面白さがあった。
残業モードも、その後に出るモードもしっかりクリアしたぞ!
こちらも8月末。東方の二次創作ゲーム『舞華蒼魔鏡』も登場だ。
ストーリーとしては、東方紅魔郷のちょっとしたリベンジといったところか。
東方の二次創作ゲームとしては珍しく横スクロールシューティングゲーム。
基本的に右へ自動的に進み続けるが、時には雑魚が左から出てきたり
ボスも右へ左へ移動するので向き変更ボタンもある。
・・・そもそも東方の二次創作ゲームなのに、
タイトルが『東方〇〇〇』じゃないのも珍しい気がするな。
独自のシステムは『弾幕渡り』と呼ぶ敵弾を消しながら突撃できる攻撃か。
一度使うと再使用にクールタイムを必要とするが、
敵弾を消しながら突撃できるのは強力。それは別で緊急回避に使えるボムもある。
回数制限はあるが すぐに使えるボムと
再使用に時間が必要だが、それ以外の制限は無く使える弾幕渡り。
2つの回避手段があるためか敵の攻撃が全体的に激しい。
上手く弾幕渡りで裁けるようになると楽しくなってくる。
やや敷居は高めだが、弾幕をかき消しながら体当たりを仕掛ける感触は
シューティングゲームとしては珍しく、新し楽しい! 俺に乗れねえ波はねえ!
おっと、まだ8月末にあったわ!
洞窟物語や海腹川背、ショベルナイトといった面々が登場する格闘ゲーム、
ブレードストレンジャーズ!
必殺技や対空・中段が1ボタンやレバー入力+1ボタンで出来るし、
ボタン連打で多少コンボが繋がっていく仕組みなので格闘ゲーム入門にも最適。
・・・ではあるが、飛び道具によるガン攻めが辛いイメージがあるな自分は!
長く遊んでいないのでそれ以上内容については置いておくが、
ストーリーに関しては もっとやりようがあったと思う。
ここまで格闘ゲームのシナリオを難解にしなくとも・・・!
このストーリーを見ると、KOFの「とりあえず優れた格闘家のエネルギーを狙う」
ってのは、マリオぐらいわかりやすい話だったんだな!
windows10の仕様で『更新日時』の並べ替えが上手く機能していないので
いきなり9月中旬ぐらいに飛ぶが、
アーケードアーカイブスのアルゴスの戦士も面白かった。
舞台が地球ならどんなゲームにも使えそうな ざっくりとしたストーリー!
だいたいのストーリーは「実質アルゴスの戦士じゃん!」ってマウント取れるぞ!
ゲームとしてはオーソドックスな横スクロールアクション。
だが、プレイヤーの武器はロープと円盤をくっつけた
ヨーヨー状の武器ディスカーマー。
倒すことはできないが踏みつけて再ジャンプも可能なので、
ディスカーマーは投げつける都合上、少しは隙が出てしまうため
敵をジャンプ踏みつけでやりすごすことも重要。
踏みつけられない敵は早めに倒す!
ディスカーマーで敵を倒すと「ボゴンボゴン!」と
いかにも重そうなものをぶつけて倒した感のある効果音が出るのが爽快。
ヨーヨー特訓の成果を見せてやるぜ!超電磁ヨーヨーだ!
10月はコレも始まったか。アサシンクリードオデッセイ クラウドバージョン!
ついでに5月に始まるも触れ忘れていたバイオハザード7クラウドバージョンも
載せておこう。
この2本+ファンタシースターオンライン2クラウドバージョンは
自分には衝撃的なタイトルだった。クラウド版は容量の問題が解決できるし、
回線が整っていれば機種スペック的なものを埋めてプレイすることができる。
当たり前のことをいったが、今の時代に これほどのものができるんだなと
ケツから出るもの全部出そうだった。
これらクラウド版はユビタス社が関わっているが、
ドラクエ10クラウド版はファンタシースターオンライン2クラウド版と同じく
テザリングやコンビニwifiでも安定さえしていれば普通に動かせるので
かなり回線が細くても安定さえしていれば
高い水準で動作できる技術力があるのだろう。
でも、そんな環境でやっている時にマルチプレイはやめとこうな!
それとは別でやっぱりカートリッジやダウンロード版として
所有したかったって気持ちもある!
・・・いや、バイオハザード7は漏らしそうだから買わないかもしれない。
10月には個人的ダークホースだった『ゲーム発展国++』が登場!
ゲーム会社を運営し、ゲームを作って高い売り上げ狙う経営シミュレーション!
ガラケー、スマホ、パソコンでも出ていたものをスイッチ向けにしたもので、
内容としては社員を管理し、ゲームを作らせまくる!
作るゲームのジャンルや力を入れるべき方向性、ハードをも選択できるので
珍妙なゲームを作ったり、時には王道を選んだり、
MSX的なハードやバーチャルボーイ的なハードにソフトを出して
爆発的ヒットを上げることで現役でさせ続けたりと
自分なりのゲーム史を作ることができるのだ!
どうしてもゲーマーであること気持ちが入ってしまうため、
雑誌レビューで低評価をつけられると腹立つけどな!
俺の会社のゲームは全部神ゲーなんだよ・・・!!
アルタイル、こいつらを消してくれ。手段は問わん!
これも衝撃ではあったな。
クラッシュバンディクー ブッとび3段もり!
ソニーが発売していたゲームをセガが任天堂のハードへ出すという
頭が混乱しそうな状態だが、クラッシュ好きな自分は当然買った。
基本的にはグラフィックをHD化したものだが、
どことなくジャンプが低めで飛び越えにくかったり
視点が低く、洞窟や遺跡系のステージが見辛いのはそのままなので
単純に不便なままで難易度を上げている。
つり橋ステージで縄部分に乗れるのが残っているのは嬉しかったが・・・
ジャンプが低めで、ニトロ箱が完全にランダムで飛び跳ねるようなところを
必ずクリアしないと先へ進めない難関に設定しないでくださいよ!
せめて飛び跳ねるような仕掛けがなければ・・・
10月末にはストリートファイター30thアニバーサリーコレクション!
ストリートファイター1からストリートファイター3サードストライクまで収録!
開発資料やイラスト、ストリートファイターに関係する年表も収録!
一部タイトルんはオンラインも付いて、まさに30周年に相応しい1本だ。
これだけでも圧巻のゲーム選択画面!
どいつもこいつもゲームセンターで見たこと・・・は無いな。
というのも、田舎だとゲームセンター自体が少なくて・・・
デパートでなら見たことあるよ!
個人的には触っていなかったストリートファイター3シリーズが楽しかった。
敵の攻撃を捌くブロッキングが面白いね。
初代ストリートファイター3だと画面にフラッシュが出てしまうので
視覚的にダメージを受けてしまうが、多段攻撃を捌けると熱い。
問題は、自分の腕がそこで終わっているので
捌いた後の反撃にまで頭がまわらず、状況が好転しないことだな!
ニンテンドースイッチとプレイステーション4で発売しているからか、
資料部分は『家庭用コンピューター版発売』『16bit機で発売』
などとボカされているのが残念。
年表部分に関しては、そうしたしがらみのないムック本がいいか。
こちらにも年表はあるし、しっかりとハード名で書かれている。
コレクションでは省かれていたゲームボーイ版ストリートファイター2や
ゲームボーイカラー版ストリートファイターアルファもあるぞ。
SEGA AGESは この時すでに
ソニック・ザ・ヘッジホッグとサンダーフォース4が出ていたが、
個人的な好みでファンタシースターをここでチョイス。
元々はセガマーク3のゲームなのに戦闘時、
モンスターがアニメーションして驚かされた。
一度に表示される敵数は少ないが、演出面への拘りを感じる。
さらにインタビュー記事で驚かされた。
なんとモンスターのグラフィック毎に最適な圧縮を施しているとのことだ。
少ない容量に少しでも多くデータを詰め込むような工夫話が大好きな自分としては
感心と驚きに加え、感動すらあった。
元々が古いゲームであるが故にインターフェース面では不便だし、
バランスがマイルドになったAGES版でも不便に感じるところはあるが、
ダンジョンマップが付いたり常にメンバーのHPとMPが表示されるので
遊びやすくはなっている。惑星を股にかけての大冒険なため
次に行くところが本当にわかりにくかったりするが、
自分でも攻略サイトを見ずにクリアできたし記憶に残った1本だった。
ダークファルスはファンタシースターシリーズ恒例ボスキャラだが、
1作目があんなポッと出で、2作目は宝箱って・・・
ま、まあ、ただの宝箱じゃあないんだけども。
───次に続く!もうたぶん次で終わるぞ!