安価にニンテンドースイッチ有線化
nintendo switchで大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALを良く遊んでいるので、
無線のままじゃイカンと思い、有線化に必要な道具一式を買ってきました。
といっても電源タップやLANケーブルは1つ700円ほど。
スイッチングハブと有線LANアダプターは1600円ほど。
ポイントカードを使って累計で3500円程度に収まりました。年末セールバンザイ!
LANケーブルは うっかりで踏んでも大丈夫な上に
ちょっとした隙間にも通せるペラペラなタイプ。
switchドックに取り付ける有線LANアダプターはコレ。
HORIの方が(気分的に)品質的に良いのですが、こちらでも問題なし。
あえてこちらを選んだ理由は小ささ。
サイズ的にはコレぐらい。
使わない時はswitchドックのフタの上へ収納できるぐらいの小型さ。
スイッチングハブはコレをチョイス。
電力供給元はコンセントかUSBの2タイプがありますが、
自分はUSBの余裕はないのでコンセントを使うACアダプタータイプ。
ちなみにスイッチングハブは基本的に
金属製とプラスチック製の2種類ありますが、
大まかに言えば金属製は大人数で使う会社向け、
プラスチック製は少人数で使う会社か家庭向けです。
金属製の方が高いですが法外な価格ではなく、安全ではありますが
そんな大人数でひっきりなしに使うものでもなければプラスチック製でも安心。
オマケにループ防止機能付き。
スイッチングハブは同じ回線をループさせるように付けられてしまいますが厳禁です。
ブロードキャストストームと呼ばれる現象となり、
解決しないと その回線は使用不能となってしまいます。
たまに会社でLANケーブルを付け直す作業の際、
うっかりでやらかしてダウンさせてしまうこともあります。(実体験済み)
それを防ぐためのループ機能なわけですが、
一般家庭だとそんな数のLANを付けることはない・・・
にしても、ついてるものはありがたく拝みます。
ちなみに、どこへ付けてもループさせなければ全部OKです。
大元のモデムからLANケーブルを引っ張ってきて1番につけたら
あとはループさせるようなことしなければ
全ての接続部分からケーブルを伸ばして どんな機器に接続してもOK。
他に自分が気をつけたのは、LANポートに書かれている速度の値。
同タイプだと100までだったりしますが、自分は1000までのものを。
光回線じゃなくても100は届きやすいので、へたに数字が小さいものを買うと
回線に拘束具をつけたようなことになってしまうので注意。
スイッチングハブはホコリが溜まりやすいテレビの後ろに配線するため、
トラッキング現象を防ぐものをチョイス。
落雷対策のものもありますが、雷はそう簡単に・・・
なくはないですが、水やホコリの方が目の前の災害って感じがするので。
実際に水害に合っている上、家の目の前が川なので本当に目の前の災害でしたが。
こうして有線LANアダプタを付けてケーブルもセットしたら、
switchドックで設定・・・するまでもなく、自動で認識してる!?
ち、超スーパーすげぇどすばい・・・このプログラムを担当した人は左脳に長けてる。
比較。こちらは無線。
通信速度(ダウンロード)は40.3Mpps。
通信速度(アップロード)は15.0Mpps。
こちらは有線。
通信速度(ダウンロード)は144.4Mpps。
通信速度(アップロード)は18.2Mpps。
有線にしたことで通信速度(ダウンロード)は3倍以上・・・!
こ、これが有線パワーか。
専門的な知識がある人は、「こっちの機器の方がいいよ!」とか
言いたいことは肛門のシワの数だけあると思われますが、
あくまで素人知識の範囲で、かつ お手頃な価格で出来る範囲を
参考として出しているだけなので、ご了承を!