ドラガリアロストのロックマンコラボ! 狙い撃つ楽しさが素晴らしいワールドフリッパー!
ドラガリアロストがロックマンとのコラボをすると聞いて
かなり久方ぶりの起動。1G以上ものアップデートをした上で
イベントに参加したらロックマン2準拠のタイトル画面が出てきた。
ロックマンは最初ゲストキャラとして仲間になり、
一緒のパーティに入れてクエストクリアすることで好感度が上がり、
最大まで溜まると正式加入するという
グラブルやドラガリアロストでは よくある形式。
ドラガリアロストはプレイヤーキャラがドラゴンに変身してパワーアップだが、
ロックマンは竜化するとラッシュに登場する。竜化・・・?
攻撃手段が ちゃんとロックバスターだったり、
効果音もファミコンテイストなものを使っていたり
イベントのクエストメニュー画面がロックマン3以降の画面を
再現していたりと、なかなか拘りを感じる。
スキップチケットが使えないのは不満だが。
しかし、好感度が上がったら一言セリフが流れるけど、
ロックマンは無言なのが引っかかる。
一応性格的なキャラ付けはあるんだから、
別に喋らせてもよかったような・・・。
このあたりもファミコン準拠だから、あえて喋らせなかったのだろうか。
なんとなくで始めたワールドフリッパー、
本当になんとなくでやったのに想像以上に面白くてハマった。
これはサイゲームスの本気を感じる。
フリッパーとタイトルに入っていることから
ピンボールモチーフのゲームであることは わかるが、
パッチのダウンロード画面から軽いピンボールを遊べるので
暇になることがない。しかも遊べば遊ぶほどボールが増えて
一気に箱を壊せる爽快さがあって、これだけでも結構楽しい。
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オンライン対戦に力を加え、現代に帰ってきた3部作! 電脳戦記バーチャロン・マスターピース
プレイステーション4で配信された
電脳戦記バーチャロン・マスターピースを
点々とアーケードモードで流す程度に遊んでいる。
初代・オラトリオタングラム・フォースの3作が これ1本で紐解ける!
シリーズの歴史というには少し足りないが、入門には悪くないかも。
詳しい紹介はネットを探せばガチ勢の感想が山ほど転がってるだろうから
気の抜けたような内容で、あんまり期待されても困る記事。
収録されている3タイトルともオンラインにトレーニングモードが搭載。
初代には無いがカラーリングカスタマイズもある。
ルーム内でトーナメントを行えたり、リーグ戦や団体戦も可能。
ここまでオンライン関係に手を加えているのはスゴイ。
自分はオラトリオタングラムをxbox Liveアーケードで初プレイ、
オンライン対戦は階級が軍曹まではやってたぐらい。
初代はセガサターン本体を比較的最近に播州Pから
ツインスティックと共に貰ってプレイしたことある程度。
久々にプレイすると初代の時点で完成度の高さが伺える。
さすがにグラフィックは今の基準だと劣るが
1対1の対戦型ロボットアクションゲームの金字塔と言っても良い。
3D空間をダッシュとジャンプで飛び回って
牽制を交えながら敵の僅かなスキを狙う楽しさが詰まっている。
オラトリオタングラムはゲームスピードの向上に
細かなテクニックが多数追加されたことで対戦が より深くなった。
このスピード感で飛び回り、ダッシュキャンセルやジャンプキャンセルで
敵の攻撃を振り切って気合でスキを狙うのが これまた楽しい。
が、細かすぎるテクニックが多く、深くなりすぎたことで
恐ろしいまでの敷居の高さを生んだ。
XboxLiveアーケードでは配信された時、
ネットで「名作が復活したぞ!」との声を聞いて
自分も興味本位でダウンロードしたものの、ついていけなかった。
自分と同じような人が多かったのか、ダウンロード数1位にはなったものの
オンラインからランクが高い人以外、割と早く人が消えていった気がする・・・。
バーチャロンフォースは2対2へとルールが変わったが、
オラトリオタングラムのスピードやテクニックを引き継ぐと
地獄のようなことになってしまうからか、
細かなテクニックは大きく減少し、ゲームスピードも緩やかに。
テクニックはともかく、ゲームスピードは初代バーチャロンよりも遅いぐらいなので
自分には かなりの違和感があってプレイしづらい。
しかし、2対2という変則ではあるが
初心者の人にも入りやすい方ではある・・・のだろうか。
もう対戦をするほどのプレイ意欲は無いが
たまに ダラダラと軽く遊ぶにはいいロボットアクションゲーム。
同クラスの腕の人が居れば かなり熱く遊べるとは思う。
ただ、オラトリオタングラムのガチ対戦するなら
誇張でも何でもなく格ゲー並みか それ以上の覚悟を持とう。
爽快な大作アクションRPGの原点!今遊ぶには辛い面もいくつか! キングダムハーツ1 ファイナルミックス HD版
半額でセールだったキングダムハーツHD1.5+2.5リミックスを購入。
1は通常版とファイナルミックス、2は通常版のみ、
チェインオブメモリーズはGBA版を遊んだことあるが、
セールなのもあったけど ほとんど気まぐれで購入。
3Dになったチェインオブメモリーズをやってみたかったのもあるか。
有名シリーズで散々語られているだろうから
今になって自分が語ることは多くないと思うのでサッと触れる程度にしておく。
1のファイナルミックスから手をつけているが、
やっぱり爽快なアクションRPGという根本的な完成度の高さに驚かされる。
右スティックがカメラ操作に変わったことで
コマンド操作は方向キーへと変更されている。
HD版だとBGMリメイクされてるのね #PS4sharehttps://t.co/Wmsf4BDt2P pic.twitter.com/zts9qLmb9J
— ボンテリP (@CooRoot) 2019年12月1日
自分の好きな戦闘BGMはホロウバスティオンだが、
HD版はBGMがアレンジされている。
個人的には元の曲の重々しいのが好みかな。アレンジ版は華やかになっている。
技アビリティや宝箱のオープン、
スイッチの起動は△ボタンへと変更されたことで
たたかうの誤爆が減ってやりやすくなった。
爽快なアクションや派手なエフェクトで楽しいが、
1作目のファイナルミックス版をそのままHD化したもののため、
壁際に追い込まれた時のカメラアングル、巨体ボスの動きの見辛さなど
洗礼されきっていない部分がどうしてもある。
マレフィセントドラゴン戦が面倒に感じる要因。
ホロウバスティオンは仕掛けを起動して先へ進むのだが
敵が あちこちで湧いてきて面倒だったり
下へ落ちたら また登り直しなのに
空を飛んで襲ってくる敵がやたらと出てきたりするのはストレス。
こちらが地上にいても空中に浮いてる敵に攻撃すると、
自動的にジャンプして攻撃するオートマチックなところが完全に裏目に出ている。
うっかり〇ボタンを1回押してしまったがために登り直しになってしまうことも。
ジャンプ中に魔法を使った時、
使用モーションが終わる前に着地してしまうと
魔法が不発に終わってしまうのも厳しすぎる。
これで何度かケアルが不発に終わってやられた。
アトランティカもリフレクトガードやドッジロールが出来ないのに
機敏な敵ばかりなのもキツイ。
最初に剣を選んだ時の保険に繋がるアビリティ習得の遅さも変わっておらず、
本当に良くも悪くもキングダムハーツ1のファイナルミックスを
HD化したものといったところ。
一応難易度プラウド以上にすると縛りプレイ用のアビリティ、
『EXPゼロ』が付いてくるのがHD版ならではの追加要素か。
シリーズの1作目を振り返るにはいいが、
元々はプレイステーション2時代のゲームであることを
考慮したうえで遊ぶことが大事。
ゲームとしてオススメは十分出来る範囲の内容だが、
面倒に感じる物探しなどが点々と入ってきたり
カメラワークなどで不便に感じるところもあるので、そこを考えた上でなら!
・・・しかし、キングダムハーツ3でも
オラフの体探しとか面倒臭いのあったしな・・・!